主人が、ずっと大切にしていた「漫画本」。
那須高原で★うんと幸せ・・・metiluxのブログ

昭和のものということで、かなり古く、セピア色。

主人はかなりの思い入れがあるらしく、

「これは高く売れるぞ!」と気合たっぷり。


私は漫画本の価値がさっぱりわからないので、

二束三文だったりして~と半信半疑。

ネットで調べたところ、口コミで、

「ブックオフに持ち込むよりも、イーネットの方が、

宅配便が取りに来て楽チンだし、高く売れて一石二鳥」とのこと。


合計212冊を段ボール5箱に詰め込み、

特別指示もされていないのに、梱包した書籍一覧表をパソコンで作成し、

段ボールの中に忍ばせ、、宅配便の方へお願いしました。


1冊100円で売れたら2万円、1冊50円で1万にはなるから、

宝くじ買おう~!1冊1000円だったらすごいよね~♪

と、のんきに「狸の皮算用」な会話をしつつ、

査定金額のメールがくることを待ちわびました。


「沈黙の艦隊・・・あれはね~」と手放してもまだ説明する主人。

全く興味のない嫁。


そして、数日後、「査定結果了承可否メール」がきました。

ワクワク!!ドキドキ!


え~っ!!あれれ??まじ??・・・・187円??

何かの手数料のこと???

187万?まさかね。


早速、帰宅した主人に残念な結果を伝えると、目がテンに。

「大切な本なんだから。返品してもらって!」と言っていましたが、

ネット上で手続きを進めると、

「返品の場合は送料として2560円いただきます!」とのこと。

主人は泣く泣くあきらめたようす。


というわけで、何の足しにもならない金額が振り込まれました・・・とさ。

せめて、買取価格が、復興支援義援金への選択肢があれば、

少しは気持ちが救われたかも。