3/12 地震から2日目

前夜勤務先に宿泊した主人を、
「小山駅」まで迎えに行ってきました。
会社のSさんと共に、ローカル線を乗り次ぎ、
(上野駅はすごい人で身動きができなかったそうです)
大宮から、小山までSさんの御家族の車で移動。

高速道路は通行止のため、ひたすら下道。
(なんせ運転を再開?してまだ10ヶ月・・・あせる
1週間に2回も、片道100km以上を走行するとは、
夢にも思いませんでした。)

途中、救援物資を運ぶトラックとすれ違ったり、
ガソリンスタンドがあるごとに長蛇の列を見、
停電のため、信号機が機能していなくて
別の意味でも、緊張感の漂う運転となり、
FM放送の安否確認や今の情報を聞いていると、
「これからどうなるんだろう・・・」と
ポロポロと涙があふれました。

主人は結局、14時間かけて帰宅することとなりましたが、
とにかく無事によかった。

3/13 地震から3日目

朝から、家の中の片づけ開始。
ガラス瓶の破片がいろんなところに飛び散っているため、
何回も掃除機をかけました。
その後、ガソリン給油に出かけましたが、
「時すでに遅し・・・」
どこのスタンドも入荷待ち閉店。
諦めて帰宅途中、1店舗発見。
2000円限定でしたが、
ひとりでも多くの方が給油できるほうがいいですもんね。

白河の友人からメールがきました。
「たまたま子どもの学校にいて、
学校の3階から死に物狂いで避難。
学校は半壊。怖くて悪夢です。


ただ、ただ、一人でも多くの救出を祈るのみです。