本当に怖い・・・
どんどんと状況がわかってきて、怖くてたまりません。

地震発生時、
私は美容院に向かう途中で、
りんどう大橋で信号待ちをしていました信号機
FM放送が、突然「地震警告!」に変わり、
直後ハンドルをとられたので、
鳥野目街道に入って、即停車。

グワングワンと車中が揺れ動くので慄きつつ、
それでも、普通に走って追いぬいていく車を見て、
あれれ?気づいていないのかなぁと驚くばかり。

とりあえず、主人に「地震があったけど大丈夫!」とメール。

阪神大震災を経験しているわたしは、どんな揺れにも、
「あのドン!という落ちるような揺れじゃないから大丈夫」と思っていて、
今回も、こんなにひどい状況とは思わず、そのまま美容院へ。

美容院の方も「すごかったですね!」くらいの話だったので、
その程度だと思っていました。

1時間後、

帰宅中、FMから次々安否報告や救助など、
驚く情報が次々流れてきて、胸がつまり、
半泣きになりながら、帰宅しました。

途中、りんどう大橋の継ぎ目が浮き上がっていて、怖さ倍増。汗

帰宅したら、戸棚がひっくりかえり、
ガラス瓶やお酒類が割れて飛び散り、
TVも電子ピアノも仏壇もかなり移動していて唖然としました。

続々、親戚・友人・知人から
「安否確認」の電話やメールが入り、
実家の母からも「大丈夫~??」と半泣きの声。

留守中、愛猫だけが地震の揺れと、
この飛び散ったガラス音を聞いていたかと思うと、
かわいそうで、おびえてる愛猫を抱きしめました。

主人は東京で足止めのため、勤務先に宿泊となり、
頻繁に余震があるし、
TVの映像は恐ろしい光景で、本当に眠れない夜でした。