最近
本当に情報がたくさん行き交っているなぁ〜
って感じます。
たくさんの情報。
すぐさま 役に立つことや
役に立ちそうなこと
役に立ちそうに思えること
嘘かもしれないこと。
まぁ、いろいろですよね
すべてを読んで
自分に役に立つもの
自分にとってすばらしいものを
取捨選択していけばいい。
そんなふうに思うかもしれません。
でも 思うのですよ。
物語を紡ぐとき
少しずつ 物語の世界観
周知させていく必要がありますよね？
「この物語は 魔法学校で
そこで 呪文が使えたりする。」
とか そういうことを 一つずつ物語を読んで
「こういう世界の物語だ。」
ってしていく必要がある。
だからこそ、
「この呪文はすごい威力なんだ。」
とか
「あそこにいると 変な生き物がいる。」
とか
いろいろ想像できるわけです。
そうするためには
はじめに その物語を読む必要がある。
そして その物語に 没入すればするほど
その世界観に取り込まれていくのです。
現実的に存在する隣の人は
その物語の存在すら 知らないかもしれない。
その人を
「こんなエキサイティングな物語を知らないで
ほんともったいない！」
「こんなこと知らないで よく生きてられるな。」
なんて思ってしまうかもしれない。
だけど その隣の人は
相手からそんなふうに思われてることすら
知らない。
そして その物語に
没入していく人は
隣りにいる人にはわからない
もはや察することもできないほど
複雑に入り組んだ物語に
リアリティーをもたせて体験するようになる。
（このへんのカラクリは
CPMのマスターコースを
受けた人なら理解できるはず。）
相手の苦悩は計り知れないのです。
情報は 麻薬みたいなところがあります。
刺激は刺激を求め
さらないる刺激を見つけに行きます
本当は穏やかに過ごしたかっただけなのに
気がつけば刺激だらけの毎日で
もうどうやって 何から
手をつけたらいいかわからない。
というふうになっていたりします。
苦しいとき 誰かになんとかしてほしいですよね。
その状況から 抜け出したくても
苦しくて 「無理」って思ってしまうかも。
こんなかんじで。
この状態で 探し始めると
よっぽどじゃないと
さらなる不安が重なっちゃうかも💦
ここでは 動くことより
動くことをやめて
じっと自分といることのほうが
難しかったりするの。
自分よりも 他の誰かのほうが
力をもっている
って思いたくなるときでもあって。
だから そのとき動かずに
自分の心の声を聞くほうが難しい。
自分から答えがでるなんて
思えないくらい
自分に信用がなかったりするから。
自分に信用を戻すことは
人に頼るよりも ずっとずっと
根気がいるし こわいことだったりします。
つくってしまった物語を解いていくこと
そちらのほうに意識が向く方が
難しいかもしれません。
だって つくってしまった物語を解くことに
意識が向かない場合があるからです。
問題って思えること
人それぞれだと思います。
ただ 私が問題だと思っていたことを
やさしくおだやかに
絡まった心を紐解いてくれたのは
100%自分原因説でした。
CPMのセッションは
クライアントさんの
あくまでもナビゲート役なのです。
伴走してもらったことは
あとあと振り返ってみても心地いいんですよ
人に話すことで
自分の本当のきもちにきづいたりもします。
「あれ？ なんでこんなこと思ったんだろ？」
とかね
あなたが情報の中で 混乱しているとしたら
自分はいま どんな物語の中にいるのかな？
って見つめてみてくださいね✨