カフェのない生活なんて 考えられないw
ずいぶん前のことですが
グッチの腕時計のガラスが割れてしまいました。
その当時 恋いこがれていた人と
いっしょにいたときに
その人が ぶつかったか何かで
私の腕時計のガラスが割れちゃったんです。
「ちゃんと弁償する。」
って その人は言いました。
私はそのとき
なおしてもらうことがうれしいというより
もっとグロい気持ちがでてきました。
それは これがなおされるまで
その人と 繋がっていられる と思ったこと。
なおしてもらえなかったら
ずっと ずっと
それを見ながら 一生を過ごそうと思っていたりしました。
ずっと 想いつづけようと・・・
そう 私は
相手を愛しているふりをしながら
相手を ずっと責め続けようとしていたのです。
相手が覚えていようと いまいと。
ずっと しがみつこうとしていた。
だから 苦しかった・・・
ひたむきに 想っているように見せかけて
ほんとは 自分のことしか考えていなかった。
約束を守らなかったという理由で
罪悪感という縄で 縛りつけていたかったのです。
いまは その腕時計をなおしてほしいとも
なんとも思いません。
なおしたところで もう使わないだろう
ということが 目に見えているから。
ただ、過去のどこかの場面で
ガラスが割れちゃった だけです。
それを理由に 誰かと繋がることなんて
しなくてもよくなったから
それ自体には 何の意味もなくなりました。
私には 私の価値がある。
そう 自分で認められたときから
現実は変わっていきました。
おかしな現実（というのも変ですが）のときは
自分もおかしなことを考えていたり
打算的なところが際立っていました。
振り返ると 人を責められたもんじゃなかったんです。
されたことは 責めたくなるけど
自分が責めてたことは
ほんとうにキレイにスルーしてたりします（笑）
いまだしているのは 愛かな？
それとも 愛じゃないかな？
渦中にいるときは
とてもそんなこと考えられないかもしれませんが
そっと問いかけてみるのもいいかな～と思います。
だって 大好きなきもちを
素直にだせる毎日のほうが 心地いいから
毎朝 大好きな人に
「いってらっしゃい 楽しんできてね
」と心からいえる自分でいれることが
幸せなのかもしれませんね
みなさん 今日も楽しんでね！
読んでくださってありがとうございます。
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