無風のこいのぼり。
なんの ダイナミックさもない
写真になってしまいました
子供の日は 過ぎましたが・・・
日にちを過ぎても
仕舞い忘れて
まだ飾ってあったりする
ひな飾りや 鯉のぼり などなど・・・は
我が家では とたんに 旧暦設定となって
飾られて(置いてある?)います
私は こういう季節のしつらいみたいなの
ちょっと 好きです
外国で生活していたときに
特にそう思いました。
3月は ひな祭りに
4月は お花見
5月は 端午の節句
というように それで
季節を感じていたんだな~って感じました。
そうすると 歳時記ってとっても
ありがたいことだったんだ・・・って
異国の地で しみじみ・・・
あ~、『水無月』食べたいなぁ~とか。
あ~、そろそろ 祇園祭
ハモ寿司食べたいな~ とか。
なんとなく そんなふうに 日本に
思いを馳せていました
日本にいるときは
そういう歳時記のおかげで
毎日 ちょっとした変化を
感じられるようになってたんだな~。
家に 歳時記を感じられるものがあったり
季節感を感じられるものがあるのって
とっても 幸せなことなんですよね
それは
「季節感を 感じてみたら 楽しいよ~」
っていう さりげない 家族のやさしさだったり
するかもしれないわけで・・・
ただ そういうのって
ほんと 当たり前になっていたりして
ときには うざかったり
スルーしちゃうかもしれないですが
そういう小ちゃなことが
幸せと呼ぶまでに至らなかった(かもしれない)
れっきとした 幸せなのかな~と思います
ビバ! 歳時記
読んでくださってありがとうございます