2/9付の北海道新聞でこのことを知りました。
そして、この『さやちゃん』が大切なお友達に関連する方だったとは。
自分が親になって。
そして前回のブログでも『命』について考えたばかり。
まだ『さやちゃん』は14歳。
これから・・・というときに余命が宣告されてるなんて、辛すぎる。
みなさんのちょっとした善意が大きな力となるのだと思います。
職業柄わかっていることとしては
もし、移植できたとしても
一生免疫抑制剤を服用しなくてはいけないのもわかってるし、
それに伴う副作用も出てくるのだと思う。
移植したから、といって完全に助かるかどうかもわからない部分もある。
でも、それでも、
親としては。。。。。。
出来ることはしてあげたい。
自分が親となった身では自分がそういう立場に置かれたら・・・。
身が引き裂かれる想いです。
私が出来ることをちょっとでもしたいなぁと思いました。
以下お友達の文章のコピーです。
大事な子供を育てていても、毎日怒鳴ってばかり。
でも健康でいてくれる事だけで我が子達はとても親孝行なのだと思い知りました。
ダンナの友達の子供が余命半年なんです。
その子は中学生の女の子で14歳。
日本国内の臓器移植は15歳以上で今年の7月以降に適用なんだそうです。
後ちょっとじゃんと思いますが、適合ドナーを探したりする時間が
余命半年の彼女には間に合わないのです。
彼女の名前は寺町沙也(てらまち さや)ちゃん。
平成19年11月山鼻中学校で部活動終了後に倒れ、心停止状態。
札幌市立病院で一時回復後、再度心停止、これ以上の治療が不可能の為、
人工の心肺・呼吸器・透析器をつけたままドクターヘリで東北大学病院に搬送されました。
難病の『劇症型ウィルス性心筋炎』と診断され、
補助人工心臓を装着し、その後2年間闘病を続けてきました。
しかし、『拡張型心筋症』に移行してしまい、他臓器に負担がかかり、
病状は悪化、主治医からはこのままでは余命半年と宣告されてしまいました。
その為、さやちゃんは早急に心臓移植が必要なのです。
しかし、今の日本では15歳未満の子供からの臓器摘出は出来ない事、
さやちゃんには移植やドナー提供を待つ時間が残されていない事から
海外での移植を決断するに至りました。
米国のコロンビア大学病院での受け入れが決まりましたが、
海外での移植手術は日本の保険が適用されない為、心臓移植や渡航費、滞在治療費等で
1億3千万円もの膨大な費用がかかり、より多くの皆さんの善意の募金にすがるしかありません。
そこで『さやちゃんを救う会』が設立され、渡航のための費用の寄付を募集しています。
振込先は以下です。
振込先
(いずれも口座名は「さやちゃんを救う会」
◆三菱東京UFJ銀行 札幌支店 店番号:637 (普)3364999
◆北洋銀行 札幌営業部 店番号:150 (普)3135649
◆ゆうちょ銀行 振替口座 02730-4-46032
◆七十七銀行 卸町支店 店番号:209 (普)5761719
お問い合わせは
「さやちゃんを救う会」まで
【札幌/仙台本部】(2月9日PMより開設)
〒001-0032
札幌市北区北32条西5丁目2-6大一コーポ5号室
TEL.011-788-6187
【東京事務所】
〒106-0044
東京都港区東麻布1-17-1
TEL.03-6277-7137
現在作成中ですが、詳しくは下記のリンクを参照ください。
さやちゃんを救う会
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