tは本当に私に優しくしてくれる
私のために一生懸命で純粋に私のことを想ってくれて・・・
そんな彼がどうしようもなく愛しく思えた
でも急にtがいなくなってとっても不安になった
私おいてかれちゃったのかなぁ??
tは私に気使いすぎてもう疲れちゃったのかと思った
私は半分泣きそうになって
それでもtが戻ってくるって信じて待ってた
そしたら後ろから声がしたんだ
「待たせてごめんっっ」
tの声だった
私は一気に安心して
目から一粒の涙がこぼれた
「えっ?どうしたの??泣いてるの???」
tが心配そうにきいてくる
「・・・・・ぃてない」
「え?俺がいない間になんかあった?」
「なんもないよ。泣いてないし!!」
私は涙をこぼしながら笑顔で言った
「やっぱ泣いてんじゃん」
「tが急にいなくなるからでしょ!!」
「・・・わりー 不安にさせた?俺、最低だな」
「違う!tが優しすぎるから不安になったの」
「どういうこと?」
「tはいつもあみに優しすぎて自分よりあみのこと優先するでしょ?
だからつかれちゃったんじゃないかっておもったの」
「はぁ?そんなわけないじゃん 俺、お前のことまぢで好きだから」
「じゃあさ、もっと素直に思ったこと言ってよ?
自分のことも大切にしてよ?
あみだってtのこと好き
だからあみにも頼っていいんだよ?」
「/// そんな風に思ってくれてたなんて知らなかったw
うれしいな♪ ありがとう」
「はずかしい///」
「でもやっぱりあみは俺にほれたな」
「ほれてないし!」
「さっき俺のこと好きって言ったのはだれだ?」
「し、知らないっ」
この日またちょっと2人の距離が縮まった気がした
映画見てプリクラとって
ケータイに一緒にプリクラはって・・・
もう完璧なカップルになってしまいました
これでいいんだよね??
だっていうのに