小説: 君に会いに | *卯の花腐しの五月晴れ*

小説: 君に会いに

ええっと、イザシズの連載もしますが



その前にヒバムク書こうかと………あせる




すいませんm(_ _ )m




またまた死ネタです(><;)



では、どうぞ☆彡








*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆






                 君は言ったよ




              何処にも行かないって




               あれは嘘だったの?







『雲雀君!雲雀君!』



君はいつも僕をそう呼んでいたね




いつも楽しそうにしてたし、何も悲しいことはなかった






              君と一緒なら





             なのに、なのに



          

              あの日から



           僕の時間が止まった








「雲雀さん!」




そう言って急いで応接室に入ってきたのは、



沢田綱吉と、他の二人だった。




「なんだい?勝手に入ってきて。かみ殺す。」




「そう言ってる場合じゃないんだよ!」




「獄寺君落ち着いて!雲雀さん実は―――――





「え………なんて言った」




「だから!骸が車に引かれて!」





それを聞いて、すぐさま病院に向かった。




唯一つ、骸がいなくならないことを願いながら。










「骸!」



すぐに病室を見つけ、中に入った。





ピィーピィー、




骸は少し微笑みながら寝ていた。




「………骸………」



すると、ドアが開いた。




「あなたが雲雀さんですか?」




医者が入ってきてそう言った。




「……。」




「実は先ほど、意識があったときに………」




そう言って渡してきたものは―――




「ケーキ?」




「『雲雀君が来たら渡してください』と頼まれまして」




そうだ




今日は僕の誕生日だ





「骸………ひっく」





涙が出てきた。




僕は馬鹿だった。




骸が僕のために。












           あぁ骸










        今、会いに行くよ         





















どうでしたでしょうか?




リクエストなどがあれば嬉しいです(●´ω`●)ゞ




では☆彡