マクラメ編みのコースター(試作)を作りました。
マクラメ編みとは、糸や紐を手で交差して編む手法のことで、
主にアラビア半島や中南米で使われてきた装飾です。
昔、四条烏丸の京都産業会館(現・京都経済センター)あたりに、
『市田和子 編物学園』という学校があって、
そこで催された「夏休み子供手芸教室」のイベントに
参加した時に教えてもらったのがマクラメ編みでした。
ずいぶん昔、私が11〜12歳の頃、
しかもたった2日間で習得した技術なので、記憶は曖昧です。
大人になってから一度、
思い出したかのようにマフラーを作って、またそれっきりでした。
そんなマクラメ編みを、今また改めてやり始めましたので、
古い記憶を辿りながらですが、紹介していきたいと思います。
使い古しのダンボール(ガムテープをはがした跡が汚くてすみません)に
ピンで糸を1本張ります。
ピンが無ければクリップで挟んでも大丈夫です。
約80cmの糸を上の写真のように掛けます。
1本掛けるごとに2本の縦糸ができます。
仕上げたいコースターの幅に合わせて糸を掛けていきます。
糸は4の倍数にします。
今回は12本×2で24の縦糸を作りました。
(写真は20本になっています、この後増やしました)
説明が難しくて・・・・。