October 14 , 2018
異様な猛暑が終わり
いよいよ寒くなってきた初秋、
今から
アツアツのお鍋で夕食を...
と思った瞬間
ケイタイが鳴った。
iPhoneには
意外な人の名前が流れた。
実家の近くに住む親戚の叔父さんから
だった。
「お父さんが倒れたらしい。左手左足が動かないみたいだ。
今から病院へ向かうから」
頭の中が真っ白になりながら
私は心の中で呟いた
「やっぱり...」
私が2年半ぶりにココへ戻って来たのは
悲しい事があったからでも
苦しい事があったからでも
嬉しい事があったからでも
なく、
ただ単純に時間ができたから。
こんなにゆっくりした年末年始は
ここ数年
イヤ、
15年以上ぶりだろう。
あまり喜ばしい話じゃないけど、
15年以上担当して来た仕事に
幕が下りた。
早く言えば仕事が無くなったのだ。
まぁ、長く続けただけに
いつか無くなるだろう...と、
思ってたから
そんなに驚きもしないしショックも
思ったより無かった。
この3年くらい
本業のスタイリストの仕事は
劇的に変化した。
それが、
あまりに急激な変化だけに
ついて行くのにやっとやっと、、、
まぁ、此れが
私が仕事を掛け持ちした理由に他ならない
のだけど...
しかし
このコトが予想外に
功を奏した。
と、いうか
奇跡的な出逢いに繋がるーーーーー
今
一番近くで支えてくれてる彼との
出逢いは3年前
2015年の12月
街がキラキラしている時だった。
私は“ある場所”で仕事をし、
そこで人生初の
イジメみたいなものを喰らう。
場所や事情は端折るけど、
とにかく暗く陰険で救いようのない日々に
泣きながら仕事をこなし、
自分で自分を励まし
「今、私にはこの現状が必要なんだろう。
後々、
何か意味があるのだろう」
と
冷静に分析していた。
そんな時、一筋の光が見えた
確実に見えた
彼と出会ったのは正にその場所。
陰険な空気の中、
爽やかで明るく優しい雰囲気を纏い
真っ黒に日焼けした
背の高い人だというのが
第一印象だ。
人間って何事も
プラスマイナスゼロだとつくづく思う。
ゼロは悪い意味じゃなくて、
プラスにもマイナスにもどちらにも
なれるということ。
つまり自由だ
私たちの生活の中には常に
“選択”
ということが強いられる。
朝起きて
何を食べるのか?
何を着てくのか?
何処へ行くのか?
誰に会うのか?
いくら使うのか?
どこで休むのか?
誰に相談するか?
仕事や家族や恋人に聞かなくても
自分で選べることができる。
だから案外自分の人生
自分でコントロールできるんだよ!
て、こと。
いつもネットサーフィンすると
必ず思うことがある。
自分で自分の機嫌を取れる人は明るい
SNSで
楽しいプライベートを晒しても
自分で作った料理を載せても
ブランド物を自慢しても
自撮りを晒しても
幸せアピールしても
それで自分が楽しけりゃイイじゃん!
気持ち良ければイイじゃん!
ワクワクするならイイじゃん!
元気が出るならイイじゃん!
人生
自分の機嫌を良くすることが
全て解決してくれる気がするから
私はイジメられてる時、
いつも当時好きな人のことを思いながら
やり過ごすした。
自分でもビックリするけど
そんなことでやり過ごしてた。
本当に単純だ。
単純で良かった。
あれから3年,,,,,
まさかその時のことがキッカケで
人生最大のピンチな場所で
奇跡的な出逢いがあるとは夢にも思わなかった。
後に
イジメた陰険なヤツのことさえ
有り難く思えたから
単純だわ
彼からは
本当の“優しさ”を教えてもらった。
今まで“優しさ”についてココにも何度となく書いてきたけれど、
本物の“優しさ”は生まれつきの性格と
相手への思い遣り。
なんとも平凡で普通な事だけど
なかなかできる人は居ない
と、いう
結論に至った。
ただ、それだけ。
私の長年にわたる優しさ論にオチがついた。
幸せは本当に近くにある。
今、「幸せじゃない」
と嘆く人は気づいてないだけ。
病気の人だって不幸じゃないよ。
きっと何かを知らせるサインなだけで、
それで不幸と思うのは自分に失礼だと
思うのです。
確かに
色々と不便はあるけれど、
決して悪い事じゃない。
悪いと誰が言ったの?
誰と比べて?
誰が決めたの?
父が倒れて初めは悲しいと泣いた事も
あったけど、
嬉しい事や喜びも
その倍くらいやってきた。
良い事も沢山あった。
マイナスな事にフォーカスするんじゃなくて、
プラスにフォーカスしてみる。
て、大事。
親戚や隣の家の人や友人や仕事先の人が、優しさくれた。
そして
助けてくれた。
今まで悲しかったり苦しかったりして
一人で泣くことは沢山あったけど、
嬉しくて泣いた事はあまりなかった。
病室で父を見ていると
イヤというほど普通の日常が
何気無い毎日が
どんなに幸せなのかを思い知らされた。
気づいてたつもりだけど、
分かってたつもりだけど、
本当はわかってなかったのかもね...
2018年夏
“命の危険な暑さ”を乗り越えた
みんな。
それだけで
自分を褒めてあげて欲しい。
よく頑張ったね!
それ以上
何かを頑張る必要なんてある?
自分を褒めてあげて欲しい
自分を讃えてあげて欲しい
自分を信じてあげて欲しい
恥ずかしい事も
弱いところも
人に見せていいんだよ。
ガマンしなくていいんだよ。
カッコ悪くていいんだよ。
きっと
本当の自分の姿を好きになってくれる人は
必ずいるから、
必ず。
あの猛暑の中
生き抜いた父が心配だった。
よく頑張ったね!
て、
言った矢先の出来事だった。
母が父に云った
「わたしがお父さんを守るからね」
私はその素敵なコトバを
今一番大切な人の寝顔を見ながら云ってみた
「わたしが守ってあげるからね」
新しい年が始まる
久しぶりに書いたblogの最後は
やはり同じフレーズだ
今年の最初に想うことは
今も変わらない
今を一生懸命生きている
それだけでいいんじゃないかと思うんです。
❤︎
Thank you, everyone
January 2019 a happy and great year for you!



