暫く、更新しなかった小説に関して、今年から少しづつ書いていきます。


そこでですが、止まっている北海道旅行の先は、事情があって記録が消えてしまいました。


ここで、報告ですが本人が実は病気と障害がある為、


北海道の記憶を思い出すのが難しい状況です。


なので、今年からは、北海道の先から書くのではなく、編辺で書き上げて行こうと思います。


今まで書き上げた部分を読んで下さった方も、これから読んで下さる方も、続きが読みたい!


そう、思ってくれるような編辺で書いて行くので、是非これからも宜しくお願いします。


北海道旅行の先は、徐々に記憶を辿ってもらい、そのまま続けて書いて行きます。






そして本人の病状が、只今あまり良くありません。


なので、毎日更新して行くのは少々困難ですが、無理の無い程度に書いて行きます。





私自身も、リア多忙であった事と、出版のお話が出てから、少しプレッシャーを感じ


なかなか、実話だけあってリアルに書き上げる事が難しかった事も事実です。


実話なので、リアルに書きすぎるのも・・・とも考えました。


それでも、本人の今に至るまでを正確に書き上げて行きたい!と言う気持ちもあります。






内容に寄っては、かなり違反文字になってしまう部分もあり、今まで何度となく


書き直しして、更新していたのも事実です。


その為、とても短く文字慣れしていない方も読みやすい様に書いてましたが


結構な時間を要して書き上げていたのも大変でした。






今後は、私自身も本人も無理のない程度に、マイペースで書いて行こうと思います。





今後とも、宜しくお願いします。      ある子よりキノコ
この日は快晴!雲一つなく真っ青な空。

国民宿舎から田沢湖に向けて山を下ると、目的地の田沢湖が見えて来た。

宿舎から田沢湖までは山を下ると直ぐの場所に田沢湖があった。

理恵は駐車場に車を停め、田沢湖へ・・・。

田沢湖を一望すると、理恵は早速、お土産屋さんへ。

ここで理恵はお土産に、稲庭うどんを購入。

なぜなら理恵は、うどんが好きだったからだ。

秋田で稲庭うどんが有名な事をここで初めて知った理恵。

結構高かったので、切れ端のくず物で売られている稲庭うどんを買ってみた。




この稲庭うどん、帰ってから食べてみたら驚くほど美味しくて、

以来理恵は、うどんと言えば稲庭うどんが大好きになったのだった。

特に観光する所はなかった為、お土産を購入するなり次の目的地へ向かった。




次の目的地は、青森県の奥入瀬。

盛岡に出て国道を奥入瀬に向けて車を走らせた。

奥入瀬に入ると手付かずの大自然と渓流。

今まで見た事のない大自然に理恵は感動しながら車を走らせる。

所々、車を停車させては渓流沿いを、

持って行った8ミリカメラで撮影しながら十和田湖へと向かった。

山から見下ろした十和田湖は絶景で、

今でも奥入瀬や十和田湖の景色は忘れられない。

そこから次は、宿泊地の岩木山へと向かった。

岩木山を登って行くと、リンゴ畑が見えて来た。

リンゴ畑に挟まれて車を走らせる理恵。

ちょうどリンゴが色付き、沢山のリンゴが実を付けている。

私はここで、生まれて初めてリンゴが木に実を付けているのを見て、

とても感動したのを覚えている。

しばらく岩木山を登ると、山中にある国民宿舎に到着。

ここの国民宿舎は温泉だった為、とても快適だったのを覚えている。




そして翌日、弘前に向けて出発。目的地は、弘前城。

この日は、北海道の函館へ向かう予定だったので弘前城を散策すると、

慌ただしく車に乗り込み五所川原から津軽半島沿いを走り、

十三湖を抜け、津軽海峡線のある蟹田と言う駅に向かった。





蟹田駅に着くと小さな駅がポツリ・・・。

周辺には店もなければ駐車場も無い。

理恵は車を降り、駅員さんに尋ねた

「すみません!ここから函館へ行きたいんですが、駐車場はありますか?」

すると「駐車場は無いね~・・・何?車を停めて函館へ行きたいの?」

「そうなんです!」

「ああ、じゃあいいよ!あの辺の隅にでも停めて行って良いよ!」

「え?函館に1泊するんですが、停めて行っても大丈夫なんですか?」

すると駅員さんは笑って「ご覧の通りの田舎だから、大丈夫だよ!」

と言ってくれた。

「じゃあ、お言葉に甘えて停めさせてもらいます!」

「ああ、いいよ!」

「明日には戻りますから・・・。」と、駅員さんに言うと理恵は車を駅の端に停め

函館への1泊分の荷物と8ミリカメラを持って、

ホームには理恵1人・・・函館行の電車を待つのだった。



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小岩井を後にして、理恵は秋田へと車を走らせた。

牧場を出たのが少し遅くなってしまい、秋田には夕飯時に無事到着。

早速荷物を置いて、休む暇なく夕飯の食堂へ向かう理恵。

今まで泊まった何件かの国民宿舎は意外に綺麗な所が多かったが

ここは、かなり写真とのイメージとのギャップがあったのを良く覚えている。




食堂に行くと、どこかの学生のマラソン合宿がここで行われていた様で

食堂には沢山の男子学生ばかり・・・。

その学生以外の客は理恵一人だけだった。

食事もなんだか落ち着かず、

さっさと済ませ部屋に戻り一息ついてからお風呂へ向かった。

まず、脱衣場に入ってビックリした。

広さはあるが、生活感漂う脱衣場・・・。

まるで誰かの家のお風呂場のようで、あまりの汚さに驚いた。

そして浴室に入って、またまた驚いた!

どこにでもある旅館の風呂場の景色なのだが、湯船のお湯が驚くほど汚い。

ここは、温泉ではない国民宿舎だったので、数日湯船のお湯も変えてない、

清掃もしてない浴場のようだった。

薄暗い浴室で、理恵は湯船には入らず・・・と言うより入れないまま、

シャワーもない蛇口でお湯を注ぎ、お風呂を済ませたのだった。

そして部屋に戻り、テレビを付けると番組も関東とは違い放送局が少なく、

観たい番組も観れずの夜だった。

「あ~あ、何もすることないや・・・。」と独り言を言いながら

布団を敷き眠りにつくのだった。




そして翌朝、昨夜と同じように食堂へ向かい朝食を済ませる理恵。

合宿の学生で大騒ぎで、やはり落ち着かない。

朝食を済ませた理恵は、部屋に戻り出発の準備をしていたその時・・・・。

何やら天井からキャスターをキリキリと音を立て転がしながら、

ドタバタと歩きまわる足音が聞こえて来た。

何だか朝っぱらから、慌ただしい旅館だな・・・。等と思いながら、

荷物をまとめていた時、フッと「ん?」理恵は気付いた。

この部屋の上に部屋は無い。

そう、理恵の部屋が最上階の3階で4階はないのだ!

でも一応気になったので、窓から上を見上げてみた。

やっぱりこの部屋の上が一番上。え?じゃ何?この音・・・。

荷物をまとめている間、途切れる間もなく続いていた音に理恵は、

ハッ!っとした。嫌だ!ネズミ?

そう・・・キリキリと鳴って居たのはネズミの鳴き声。

ドタバタと走り回るのは、ネズミの足音だったのだ。

そう言えば、寝る前も足音が・・・。

うわっ!っと思い慌てて荷物をまとめると、

理恵は急いでチェックアウトして国民宿舎を後にしたのだった。




天気は最高の晴れ!宿舎から直ぐの秋田で有名な湖・・・

田沢湖へ向かうのだった。



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