ホントならヒドイ話

先日、友人が涙目で話しかけてきました。

私の周囲では夏休みを利用してプチ避難を予定している家族が多いのですが…
『もうすぐ夏休み、放射線を気にしなくてもいいところ』に行くのを楽しみにしていました。ところが、避難先の施設から電話があって…
『先日、福島県の職員の方が来て、自主避難の受け入れをしないでください。避難所は県内にもあるので…』と福島県の方から他県の好意(避難の受け入れ)を断るという事をしています。
助成を受ける事が出来なくなり、受け入れも難しくなってしまった…と

友人は県に電話をしました。
『どうやら、風評被害を拡げない為に福島県民を県外に出さない作戦に出たらしい…』
ひどくないですか
色んな事情があって避難出来ない人、多いです。
『被曝は足し算』
せめて夏休みだけでも…と頑張ってたのに…

しかも県内に避難所なんかないじゃん
リフレッシュキャンプの事言ってるのか
県内に避難しても意味ないじゃん
ま、若干の放射線量の違いはあるかもしれんが…

食べ物だって安全じゃないよ～

『風評被害』なんて馬鹿げてる
早く気づけ
風評じゃなくて実害だって信じたくないけど、実害だって

町会長から電話がきた。『今年の秋祭りは従来通りは出来ないと考えている。子ども達が避難とか転校とかオオゴトになってるからね』と言われました。
オオゴトって放射線気にする親をバカにしてる感じを受けました
皆、我が子を守ろうと必死なのに…


日本ってこんな最低な国だったんだ…