今巷では羽生結弦選手の国民栄誉賞を巡って
かなりアンチなSNSの書き込みや報道が流れています。

 彼を初めて知ったのは震災後でした。
元々フィギュアスケートは好きでよく見ていましたから、震災に負けず頑張っている男の子がいると報道されたのがきっかけで今までずっと見てきました。

 今彼は震災当時仙台にはおらず福岡にいたから、震災経験は嘘だ!などと言われているようです。
 百歩譲って仙台にいなかったとして震災経験がないと言えるのが不思議です。

地震の揺れが何日続いたか、昨日までと違う風景、知っているのでしょうか?

 羽生選手に対する心無い言動により震災当時にフラッシュバックさせられる震災経験者は私以外にも多いのではないでしょうか?

あの日から・・・7年

時間の経過が早いのか遅いのか分かりませんが、間違いなく時は流れています。

線の細い男の子がオリンピックで連覇する立派な男性に成長していました。

 このブログは彼の軌跡を追っかけ(テレビで)ながら過ごしてきた母と娘の物語です。