日が短くなってきました。帰宅する頃には、もう暗い。車のライト必要。

連休明けで、仕事に戻るのがちょっとしんどい今日でした。そこに朝から舞い込んできた、難しい話。


難しいなぁと思う。人をまっすぐ前からだけを見ていてはいけないのが人を扱う仕事。でも、やっぱりななめから人を見ることは難しい。いろんなその人の良さを見つけることの方が私は好きだなぁ。その人の欠点やダメなところばかりを指摘するよりも、いいところを伸ばすことの方が私は好ましい。人は否定されてしまうと、閉じこもってしまったり、無表情になってしまったり。最近の子は特にそうじゃないかとも思う。競争をしていない子たち、兄弟も少なく比べられることもあまり経験していない。

個人プレイを好む子が多いのかもしれないなぁ。


以前、よく支えになってくれた人を思い出す。そうそう、どんな人も自分の元で育てていたな。世話を焼いていた。話を聞いてあげたり、声をかけてあげたりしていた。そういえば、人のことを悪くいうことがあまりなかった。あの人はこういう人だと決めつけることもなかったな。たくさん思うことはあったのだろうけど、悪く言うことはなかったような記憶がある。こういう先輩や上司がいるような場所で、なんとか仕事を見つけてあげたいなと思う。


ただ、私たちを、圧力の塊としか思わないようになってしまったところがあり、なぜもっと時間をかけてやらなかったのかと後悔する。だからなんとなく沈んでしまう。200人近い数を扱っているからというのは言い訳で、もっともっと特性を見抜いていかないといけないと思う。


扱うものが人間だから。