本日は雨が降らない予報だったのでカブ通勤でした。
外気温５℃でしたが
一桁温度での通勤２度目なので、慣れました。
ちょっと自慢して良いですか？
ダメでもしますけど。
川の上を渡る橋を通過中に
当然、川風が横から吹きつけるんですが
まつげが風に揺れてくすぐったいので困ります。
はい。地味な睫毛自慢でした。
「それありえない！」そんな出来事って何かある？
ちょっと深めにメガネかけると
レンズに睫毛が当たって
睫毛の油分でレンズが汚れるとかね。
うつ伏せになって寝ると、
睫毛にとんでもない角度の寝癖が付くとか。
直角にカールしたりして、
まばたきのたびにまぶたに違和感。
ままの睫毛は短いので、
そういう睫毛トラブルは「ありえない」ようです。
そんなぱぱから見た、ままの「ありえない」
すぐに夜遊びに出ようとする。いや、出る。
ぱぱが全力阻止しない理由は
普段は後回しにして全然手をつけない家事を
そそくさとこなして、キッチンをきれいにしていくから。
「明日できることは今日やらない」
が座右の銘であるままは
家事でも何でも面倒くさいものは後回し。
ということは片付けもしない。
追い込まれないと行動しないタイプです。
他人に優しく自分に優しいのですね。
そんな人がてきぱきと家事をするのだから笑えます。
いつもやれば？
今はもう慣れ、諦めましたが
以前、夜遊び癖の付き始めの頃
「なんで遊びに行く必要があるの？」と怒り気味に止めたら
「じゃあわたしはどこへも遊びに行かずに
家に篭もって鬱々と過してれば良いのね？」
と逆ギレされました。
「それ…ありえない」と思った瞬間。
それって、
旦那と過す時間と友達と過す時間を天秤にかけて
友達をとったわけですよね？
ぱぱは
「家に篭もって妻と過す」
それが普通だし、そのために結婚したんじゃ？？
という感じなんですけど。
コレ実はおばばも同じで
友だち大好き、呼ばれるの大好き
だからあちこちの協会だなんだに参加して
呼ばれたい慕われたい
で、役員になって
そうするとしょっちゅう会合があるわけで…
たまに挨拶に行くと
おじじは「きょうもばばはいないよ」
「いっつもいないんだ」
と少し寂しそうに趣味の庭弄りやら木工やら
あれこれ取り組んでました。
おじじの最期の時が近くなって入院してても
病室に泊まることも無く
同じ建物に職場があるとはいえ
毎日職場にいたおばば。
そして口癖は「私、主人に愛されてるから♪」
だから？
だから何をしても許されると？
その愛をお返しするのは今じゃないんですか！？
そりゃぁ、経営者としてずっと歩んできたおじじですから
「お前は仕事に行け」と言うかも知れません。
だったら尚更
「今日の仕事なんて任せてあるから大丈夫」
大丈夫だと強く言ってそばに居るべきなのに。
愛を盾に空き放題やった結果がこれかと。
あぁ、ぱぱも老後はこうなるんだなと。
でも性格なんて変わらないからね。
諦めるしかないんだね。
遺伝には逆らえないかもしれないが
子供たちには
「あんな人にはなるな」と言いました。
「おじじがかわいそう」と
涙を流してくれたから大丈夫だとおもうけど。
良い夫婦テーマなのに重過ぎましたね。