何か変な突起があったり…
きらきらしてますねぇ
製図用でしょうか?
クローズアップしてみますと
何か象形文字…ではないですよ。
ファンタジー好きな人にはルーンの刻まれたブロードソードに見えるかもしれませんが…
対応表です。
何?って、そりゃぁもちろん
メートルねじの下穴サイズですよ。
で、怪しげな突起部に目をやりますと…
見覚えのある方は機械屋さん。
もしくは工業の心得のある方。
そう、ノギスであります。
バーニヤもついて0.1mmまで計測可能。
ミリに対応するようにインチも刻んであるのでインチ換算も簡単。
ぱぱの親指の爪が伸びてるのは…
腕時計を外す時に必要なんで必ず少しだけ残して切ってますw
ペンをポケットにはさむ為のクリップも、下までスライドさせるとデプスバーとして機能します。
測れる深さは10mmまで。
こちらにはバーニヤが無いので目安程度です。
この写真だと目盛りは深さ8mm
ペン先からクリップの先端が8mm延びてる状態。
そして、このボールペンはノック式なんですが
よく暇な人がペン先を出したりしまったり
ボタンを カチャッ カチャッ カチャッ…てやるあれ。
あの動作音がしません。
指先に反動(クリック感)もありません。
アタマのボタンをスムースに最後まで押して、指を離すとホールドされてる。
またボタンを押して、離すとペン先が戻る。
バネの半力があるだけで他に動作音も手ごたえも無いんです。
どんなにペン先を出したりしまったりしても、周りの人がイライラする事はありませんw
また、押しても手ごたえが無いので、何度も押す気にもなりませんwww
はぃ早速ばらしました。
写真にはハッキリ写りませんでしたが、巧妙に溝が彫ってありますね。
これだけ。
実物を眺めたら、動作原理は理解できますが
なかなか説明しづらいので説明しませんw
ドイツ人のセンス良いですねぇ♪
これであとは腕にブライトリングのナビタイマーがあれば、セ氏華氏換算、計算尺、時間計測まで出来ちゃいますね。
どんな危機に直面しても対応できる道具を持ち歩いてるバットマンだって、
ここまでは出来まいw