先日の記事で⇒☆

家計を改善し 貯金ができるようになるには

最初の一歩としては現状認識が大事と

書きました。

 

いま現状どうなっているかもわからずして

手はうてないのです。

 

先日も

「それだけ収入あるなら大丈夫じゃないの?」と思う

ご家庭で

奥様が

「お金がない。。貯金できない」と言われていて・・。

なんでお金が足りないのか

いくら足りてないのかは不明でした。

 

これでは

「お金がない」と嘆くだけで

状況は一向に改善しません。

 

お金は使えばいくらあっても足りません。

たまり(貯金)を増やすには

入りを増やすか 出を減らすかしかないのです。

 

現状認識のためには

 

①一か月に使えるお金(収入)はいくらあるのか

 →共働きの場合は 二人分 

 

を確認することが大事です。

 

給与から何がどう引かれて

「手取りいくらのなのか」を把握することです。

サラリーマンの方は

一年間で給与が大幅に変動することは

あまりないので

わかりやすいと思うのですが

自営業の方は

昨年の確定申告書や 月次ができているのであれば

月次試算表をみて確認するといいでしょう。

 

 

共働きの場合で

「家計はすべて御主人の稼ぎから

 奥様の稼いだ分はこづかい」というような場合でも

二人の収入(手取り)はいくらなのかを

把握しましょう。

 

 

「嫁の稼いだ分は ある程度貯金に回っているだろう」

と思っていると

奥さんは 仕事と家事の両立によるストレスから

ほぼ使ってしまっていた・・・というのも

よく聞く話です。

 

共働きの場合

「二人で稼いでいるのだから」と

気持ちに余裕ができて

浪費をしがちになりますので

把握してください。

 

 

お互いの収入がばれるのが嫌であれば

家計費としてお互いがだしあう一定額を

決めてください。

 

 

御主人が住宅費などを支払い

奥様は毎月一定額の家計費(食費など)を

預かっている場合は

その金額が「1ヵ月に使える金額」になります。

一番 わかりやすいですね。

(足りていない場合は 次のステップに進んでから

 御主人と金額交渉しましょう)

 

 

 

①一か月に使えるお金(収入)はいくらあるのか

が把握できれば

 

次のステップ

②一か月にいくら使っているのか にうつります。