平成28年度の税制改正大綱が12月10日に発表されました。



配偶者控除の見直しは 結局先送りになったようです。



税理士会も反対意見を述べた

「消費税の軽減税率」がメインの ぐだぐたな今回の税制改正大綱ですが

医療費控除の特例創設や三世代同居住宅に対しての特例など

サラリーマンの方にも

関係のあることも

少し入っています。



国を運営していくにあたって

税収がないと成り立ちません。


またどのように課税されるのか によって 業界や人々は動いていきます。

そういった意味でも


「どういう国にしたいのか」

「国のあり方としてどういうのが理想とするのか」


というのを考えて

税制をつくっていくべきです。



昨今の税制改正は つぎはぎで

芯が通ってない印象を受けています。


これではなぁ・・・・。