7月10日は上期の源泉所得税納付期限であると共に
労働保険の申告書提出及び納付期限ですね。せわしない・・・・
結構 ややこしくてメンドクサイ この労働保険の申告書。
送られてきている用紙は 申告書と納付書が一緒になっています。
労働保険は労災と雇用保険をそれぞれ計算することになりますから
まず雇用保険には加入していない従業員さんの平成23年4月~平成24年3月の給与を
集計します。
労働保険は 事業主や役員といった一定の人以外の従業員は全員被保険者となりますので
会計のデーターからもってくることが可能
そっから 雇用保険には加入していない従業員さんの分を
ひけば 雇用保険に加入している従業員さんの分がでてきます。
雇用保険に加入している従業員さんのほうが少なければ
先に加入している従業員さんの分を集計すればOK
とにかく
労災の被保険者(従業員全員)の平成23年4月から平成24年3月までの合計と
雇用保険の被保険者(対象となる従業員・毎月の給与から雇用保険を天引きしている)
の平成23年4月から平成24年3月までの合計がわかれば
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudouhoken01/yousiki.html
この厚生労働省のサイトの
年度更新申告書計算支援ツール)
- 年度更新申告書計算支援ツール(継続事業用) [386KB]
- 年度更新申告書計算支援ツール(継続事業用:雇用) [312KB]
- 年度更新申告書計算支援ツール(建設事業用) [1,322KB]
に数値を入力すれば 申告書及び納付額の計算までしてくれます。
(最初に 送られてきている用紙に印字してある数字を入力すること)
手計算で集計して計算していくと とっても時間がかかって
ややこしくなってくるので
こちらをお使いくださいな。