先日もちらっと書いたのですが GWに家計(事業資金ではなく)の予算管理を

始めました。


私は自営業なので 毎月の収入が決まっているわけではなく

また 今年も昨年と同じ収入があるかといえばそうではない・・・

退職金もないし、厚生年金もない。


横道それますが 給与から保険料を天引きされているので

サラリーマンの方は あまり認識されてないのですが

厚生保険ってありがたいんですよぉ。

毎月の保険料の半分を会社が払ってくれているので

自分の給与から引かれている厚生保険料の倍の金額を毎月

積み立てていることになります。(企業はかなり負担です)


なので 将来は 自分が納めてきた保険料の倍に相当する

年金がもらえるというわけです。

羨ましいぃ。


自営業者は自分で全額かけないと 同じくらいの年金はもらえないというわけです。


老後を考えなくてはいけない年齢になってきましたので(笑)

「今から老後資金を積み立てていかなくては・・」と急に思い

家計の予算管理をすることに。


・貯金をしなくてはいけない

・まず目標となる貯金額を決定します。適当に決めるのではなく

 ある程度現実的な数字を導きだしましょう。

⇒65歳までがんばって働き 85歳で死ぬとして 20年間の生活費が必要


⇒年間200万で生活するとして4000万!!

それはちょっときついので 3000万貯める あるいは70歳まで働くか・・・

と修正後 目標貯金額が決定


⇒65歳までの年数で その貯蓄額をわると 

 一年間に貯めなくてはいけないお金がでてきます。


⇒その金額をまた12ヶ月で割ると一ヶ月に貯めなければいけない金額

  がでてきます。

 ボーナスのある方はボーナス月を考慮。



この金額が 自分の収入などから現実的ではない場合は

また最初にもどって修正します。


今度は 一ヶ月の各項目ごとの予算を決めます。

例えば月20万のお給料(手取り)の場合、 ここから5万円を貯金しようと思えば

15万円で生活していかなければいけません。

15万の割り振りを考えます。

絶対に 貯金しようと思う金額を先に引いてから予算を組むこと。

「食費にはこれだけかかっているから・・」という積み上げ方式で予算を組むと

絶対に希望金額が貯金できなくなります。


まず毎月必ず払わなければいけない固定費(家賃とか住宅ローンとかプロバイダー料など)

を書き出して 15万から引きます。

残りの金額で 

光熱費 食費 交際費 消耗品 通信費 外食費 服飾費などを割り振って予算を

決めます。

あとはその予算内に収まるように 頑張っていく(笑)


光熱費の予算を5000円にしたのですが

京都市は 上下水道の基本料が高いのかいくら節水したところで

最低料金の3297円(二ヵ月ごと)がかかってしまうのです。

一ヶ月あたり 1649円が水道料金になるので残り3351円以内に

ガスと電気代を収めなければなりません。

ブレイカーを落としたりして電気料金を節約しているのですが

なかなか5000円以内に収まりません~


いずれ、「実践!節約セミナー」でも開催したいと思っています(笑)