かなり前の会食

リーガロイヤルホテルの中華にて。

事務系の従業員は
悪気なく仕事を自分でどんどんとつくって
しまうという話がでました。


営業や製造など
結果がでる部門は、結果というわかりやすいものが
あるために人事考課がしやすい部分があります。

総務や経理など事務系部門は
間接的に会社に貢献する部署で
数字として結果がでません。

なので
時間をかけて一生懸命働いているのが
よく働いているという感覚になりがちで
なかなか効率化が進みません。

従業員達は真面目に一生懸命やっているが
いつの間にか事務量が増え
人が足りなくなり→増員→また仕事が増える
というループに
入りがちです。

会社としても
売上に間接的にしか貢献しない部署に
さほど人件費をかけられない、
内部で効率化が進まないのであれば
税理士事務所などに
外注するという選択がとられるのも
増えてくるのかなと思いました。


 

 
 
 
 
 

税金のお話は

こちらのブログで書いております。宜しくお願いいたします。

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総裁選の話をお客さまとしている中で
高市さんは「女性初の総理大臣」ということを
全面アピールしなかったのは
好感もてるなという話がでました。

1人の政治家として
ご自身の信念を話されてこられた印象です。


一方、アメリカでは
「女性初」を売りにされているような気がします。


女性でそれなりの地位まで行くとなると
「女性」ということで下駄をはかせてもらう
こともあるし
「女性」ということで
色眼鏡で見られることもあります。


実力のない人が、諸要因で
重要ポストにつくことは
男性でも女性でもあります。

その人に実力がないことと
性別は関係ないのですが
女性の場合は 「女使いやがって」とか
「女性だから出来が悪い」などと言われがちです。

その人が能力ないだけなのに
「女性が能力ない」と判定されがちなので
「女性初」は本当に責任重大なのです。


また、重要ポストにつかれている女性は
本当に仕事ができる人でないと…と思います。

世渡り上手だけで
上りつめた方もいらして(それも能力だとは思います)
影で「枕営業」と影口たたかれているのを
聞くのは
同姓として 悲しい気持ちになります。