うんざりだった。


憎くて仕方なかった。


消えていなくなればいいのに。

って本気で思ったこともあった。



逢いたくて


苦しくて


悲しくて

 

寂しくて




セックスしよう。


お前としたいんだよ。



なんて

そんなコトバにまたあたしは


生き返る。




逢いたかった。


あなたとだから


セックスしたかった。




ずっと思ってた。



メールをしようと思った瞬間に


あなたからメールがくるから


運命を感じてしまったんだ。



もう、二度と連絡してこないと思ったのに。



また

あたしの世界が彩り始めた気がした。



悲しむかもしれないのに。


また、あなたを思って苦しむかもしれないのに。



それでも


逢えることがこんなにも幸せだったなんて。



あなたとするセックスが


いちばん好き。


そんなこと到底言えないけれど。



どんなに

毎日泣いたって



もうあの人には逢えない



どんなに

毎日想ったって


もうあの人には気がついてもらえない




こんなに

苦しいのに


こんなに

悲しいのに


こんなに 

恋しいのに



さよならの

コトバの重さが


今更ながら

あたしの身体にのしかかる




あの人が

いまどう生活しているのか


考えるだけで


涙がとまらないんだ



いつになったら


あたしは元の生活に戻れるんだろう


苦しくてしかたない。


もう考えたくない



男なんてこの世からいなくなっちゃえばいいのに



あの人以外のにんげんが


いなくなっちゃえばいいのに。


夢にまで出てくるから

あたしはいつまでも忘れられない。



毎日。

毎日。

想って。
泣いて。

苦しくて。
悲しくて
愛しくて
大好きで。

あなたじゃなきゃ
だめで。

でも
あなたに翻弄される。

こんな生活。

もううんざりだ。

うんざりなんだよ。

本気でいなくなってしまえばイイのにと

何度も想った。


あなたがいなければ

こんなに苦しくならなかったのに。って。

まだ、
出会えたことに

奇跡を感じられない。

1億人以上いるこの街で

あなたを好きになれたこと

あなたに好きになってもらえたこと。

それは、
素晴らしいことのはずなのに。


まだ、大人になれないでいる。


出会えたことに感謝を

できずにいる。


出会わなければ良かったと

あの時、あなたと逢わなければ良かったと。

そんなことばかり考えちゃうよ。

ごめんね。



あなたは

出逢えた事に感謝を

奇跡を

感じてますか?