うんざりだった。
憎くて仕方なかった。
消えていなくなればいいのに。
って本気で思ったこともあった。
逢いたくて
苦しくて
悲しくて
寂しくて
セックスしよう。
お前としたいんだよ。
なんて
そんなコトバにまたあたしは
生き返る。
逢いたかった。
あなたとだから
セックスしたかった。
ずっと思ってた。
メールをしようと思った瞬間に
あなたからメールがくるから
運命を感じてしまったんだ。
もう、二度と連絡してこないと思ったのに。
また
あたしの世界が彩り始めた気がした。
悲しむかもしれないのに。
また、あなたを思って苦しむかもしれないのに。
それでも
逢えることがこんなにも幸せだったなんて。
あなたとするセックスが
いちばん好き。
そんなこと到底言えないけれど。