▽前回の続きです▽
3:周囲への影響を知る
2でサジ加減を試行錯誤していくには、
対“ヒト”が欠かせないものでして…
一昔前は(?)、
「他人の目を気にせず自分らしく生きよう!」
というのが流行っていたりもしましたが、
別に皆、人を押しのけて自分自身をゴリ押しして生きていきたいわけではないと思うんです。
以前の私は、
『私のことを分かってくれる人とだけ付き合いたい』
とか
『むやみやたらに友達とか要らない』
とか思ってたヤツなのですが(笑)
最近は、
全然知らない人とも話してみて、
どれだけ早くいつも通りの体感に戻せるか?
を楽しめる自分になってきました
過去に思い当たることはないですか??
例えば↓
・良かれと思ってやったことが、
相手にとっては“お節介”にみえたり。
・話を聞いているのが楽しかっただけなのに、
「聞き上手だね」って言われたり。
これらに一喜一憂してしまうかもしれないけど、
自分だけの魅力が欲しいなら、
自分が思っていたことと違う反応が返ってきた時に、
客観的に現実を認識できるチカラ
が必要なんじゃないかと思うのです
*Point*
なぜなら、自分が自分で『魅力的(好き)だな』と思うポイントと、他人が魅力的だと思ってくれるポイントは、違う場合があるから。
そしてそのフィードバックしてもらったことの多くは、自分が嫌ってる部分だったりするから笑。
だ・か・ら、
①でまず自分の構成要素を分解していって、
②で持ってる要素をどんな力加減で出すか試して、
③で人がどう感じたかを教えてもらう。
もちろん全員に自分の感想を聞くのは難しいと思うので、
上手くいった(好感触だった)時の
身体の状態を自分で覚えておくこと!
が大切だと考えています!
そりゃまぁ、一般的な社会生活を送っていれば、
ずっと同じ人とだけ接するということはないと思うので(笑)
自分が出会っていく人の出来るだけ多くを、
自分が最適な状態で接していけたら、
とても心地よい時間が増えるはず
他にもその人の状況や経過を考慮したり、
環境の背景を加味することもありますが、
私が人にアドバイスをさせてもらうときはザックリ言ってこんな感じです
あと私が思うに、ずっと同じ自分(キャラ)である必要は全くなくて、コミュニティごとにキャラが変わっても全然いいと思います。
これは私が不器用ゆえに思い込んでいただけかもしれないけど、
自分の魅力をいつでもどこでも発揮し切らないといけない
って勘違いして焦ったり力んだりしたことがしょっちゅうでして、笑。
変わらない部分と臨機応変な部分、
どっちも使いこなすことが大切なんじゃないかなと。
どこ行っても同じキャラ認識されるっていうなら、それはそれで強い魅力やしね〜やっぱりバランスの取り方を感覚で覚えるのが大切。
これを繰り返していくと、
セルフプロデュースが誰でも出来るようになる。
分析力とか洞察力とかは、あるに越したことはないけど、
このステップを踏まないと、自分を知る筋力は育って行かないので、いつまでも他人の目線を気にして生きるようになる
逆にこのステップを踏んでいけば、
自分だけの軸がしっかりできて、自己信頼につながるのだ
というわけで、
《自分らしく生きる為に必要な3つの視点》をお送りしましたが、
いかがだったでしょうか
自分を活かしながら、心地よく生きる為のヒントになれば幸いです