男女が恋人関係だったり、夫婦という関係だったり、婚外関係だったりすると、そんな男女はSEXする機会が在るものです。


そんな男女関係の中でも、婚外関係は世間ではSEX在りきの関係で、そんな関係の男女はSEXでは満足し不満の無い関係だと思われがちですが、実際のところSEXに対する男性の勘違いが原因で、パートナーとのSEXについて不満を持ち悩んでいる女性が多いのです。 


今回の記事では、SEXに対する男性の勘違いについて書いてみたいと思います。


男性のSEXに対する勘違い

①ホテルに着くと直ぐに行為をしようとする。

ホテルで一緒に入浴する為の時間を惜しみ、シャワーで済ませたり、入浴後にドリンクを飲んでゆっくり会話をしたり、ムードを盛り上げる時間を取らずに行為を行おうとする。


②ベッドに入ると前戯もそこそこに、女性が濡れると直ぐに挿入しようとする。

前戯は、SEXという行為に於いて大切な時間で、気分を高め身体の感度を高め女性が男性を受け入れる為の身体の準備をする為に必要な時間であり、それが不十分で在ると表面は濡れていても受け入れ準備が出来ていないので、痛みを伴うことも在るし、気分も盛り上がらない。

女性に聞くと、男性の前戯に掛ける時間は5〜10分というのが多いのですが、女性は前戯に30分〜60分掛けて欲しい方が多いのです。


③男性は激しく動けば女性が感じると思っている。

激しく動かれると奥を突かれて痛みを感じたり、摩擦で内部に痛みを感じる女性も多い。

動きは緩やかな動きから、女性の様子を確認しながら徐々に変化させる必要が在る。


④行為が終わると、身支度を整えてホテルを出て次ぎの行動をとろうとする男性が多い。

行為が終わった後、ベッドで後戯としてまどろんだり、会話をしたりのコミュニケーションをとる時間を持つことを望む女性が多い。

ホテル休憩の為の費用を気にして、行為が終わったからといって直ぐに身支度を始めることは女性は望んでいないのです。


余談になりますが、

男性の中には、自分の男性機能が低下して自分の納得する女性との性行為が出来なくなったら、女性とホテルに行く価値が無いと考える方が多いのです。

しかし女性の場合、ホテルに行くのは人目を気にすること無く、好きな男性と触れ合ったり、肌を触れ合わせて体温を感じたりすることを望んでの方が多く、挿入行為だけが目的では無いので、男性の男性機能が低下しても、ホテルでの触れ合い時間を求める方が多いのです。

だから、男性は男性機能が落ちたから女性にとって自分は付き合う価値が無いとか、ホテルに行く必要は無いと思うのは間違いなのです。


この記事を読まれ、SEXに対する勘違いをされていることに気が付かれた男性には、考えを改めて貰えればと思います。



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