戦国時代、燕の昭王は、
人材を集めようとして、
自分の居候として住まわせていた郭隗に、
どうしたらよいものだろうと尋ねました。
隗は、
『それなら、まずこの私を取り立ててください』
と図々しいことを要求しました。
その願いは幸いかなえられましたが、
彼はいったいどんなふうに昭王を説得したのでしょうか。
1、私には素晴らしい才能があります。
王様にはそれがきっとわかっていただけるはずです。
2、私のような者でも大事にしていただけることが
知れ渡れば、私より優れた人物が競って集まってくるでしょう。
3、優れた人材が一人いるより
チームワークこそ大切です。
この国にいる人たちを生かす方法を考えることが第一です。
Ans・2、私のような者でも大事にしていただけることが知れ渡れば、
私より優れた人物が競って集まってくるでしょう。
これは詭弁ですが、
いかにもエスプリの利いた売り込み方ですね。
自分を売り込むのに、鼻につく自慢をするのは逆効果です。
王が人物を見抜く確かな目を持っているのなら、
隗のユニークな論法に才能の芽を見抜いたことでしょう。
しかも、まず相談を持ちかけられたというだけで、
隗は認められていることを理解していたはずですね。
大人の論理 隗より始めよ。
ときには故事のウンチクに耳をかたむけてみよう。
大人のクイズ 逢沢明著より
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