Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOURがいよいよ開幕直前まで迫ってきました。この記事を書いているのは8月3日の夜。日付が変わって4日に高速バスで名古屋に移動することになっています。もう本当に楽しみですね!Aqoursちゃん達のあまりの尊さに絶命する可能性があるので東京を発つ前に遺書を書いておこうと思います(笑)そんな冗談はさておき・・・。
 さて、ライブといえば一番気になるのはセトリですよね。すでにたくさんの方がセトリを予想してライブのために曲を聴きこんでいるところだと思います。そこで、僕も今更ながら、発売されているCD、BDを全て購入している身としてこの2ndライブのセトリを考えてみようかなと思います。しかし、セトリ予想は当たることだけが楽しみではありません。セトリ予想とは予想外の曲順、演出に「うわっ!そうきたか〜!」と驚くためのいわゆるフラグです。フラグだということは、立派なフラグを立てれば立てるほど、外された時の驚きは大きいですよね。それで今回は大真面目にぶっ飛んだセトリを考えてフラグ建築する遊びをしてみようというわけです。


☆「未熟DREAMER」について
 まずセトリの話に入る前にひとつお話を。僕は今回この記事のタイトルに『「未熟DREAMER」の可能性』と書きました。今回2ndライブのセトリを考える上で僕が主軸に置くのはこの「未熟DREAMER」という曲です。この曲はTVアニメ第1期の9話で挿入歌として使われ、9人揃ったAqoursが初めて披露した楽曲でした。1stライブではこの曲の衣装が再現され、ライブ後半戦の幕開けを飾りました。曲自体は琴、ディストーションギター、アコースティックギター、アコーディオンの音色がまるでこの世ではないような幻想的な雰囲気を漂わせるバラードです。特に前奏では琴の美しいアルペジオから泣きのディストーションギターが入り、後ろではアコースティックギターの優しいストロークとアコーディオンの幻想的なサウンドが不思議な共振を起こしているようで一気に引き込まれます。展開も「イントロ→Aメロ1→Aメロ2→間奏1→Aメロ3→Bメロ1→サビ1→Cメロ→間奏2→Bメロ2→サビ2→サビ3→大サビ→アウトロ」とABCD構成で豊富なメロディーのバリエーションを持っていながら、後半はサビでゴリ押すという変わった形を取っているのです。Aメロ→Bメロにかけての静かな盛り上がり、サビ前にシンセサイザーのサウンドのみの間を置いてからのサビで全ての感情の爆発。そこからは堰を切ったようにエモーショナルな展開が続きます。そう、この曲はとにかく「エモい」のです。思えばTVアニメ第9話放送当時初めてこの「未熟DREAMER」を聞いた僕はいたく心を揺さぶられました。そして今日まで何百回も繰り返しこの曲を聴いてきて思うのです。この曲こそAqours2ndライブの開幕を飾るにふさわしいのではないかと。

☆これまでの開幕曲
 1stライブで開幕を飾ったのは初めてフルバージョンで披露されたTVアニメOP主題歌「青空Jumping Heart」でした。OPを飾る曲ということだけあり、開幕で会場の空気を一気に温めるにはこれ以上ないほどの適役です。以降Aqoursが出演したブシロードライブ、アニュパ!!、Anisong World Matsuri、BILIBILI MACRO LINK全てのフェス系イベントの開幕は青ジャンが飾ってきました。今回はツアータイトルにもなっているということから開幕「HAPPY PARTY TRAIN」も予想されますが、浦ラジ第68回でのメンバーの発言から考えると、「開幕ではないのかな?」と考えられそうです。そして何よりこれは裏付けのない予想ですが、「ファンの期待を裏切ろうという思惑が運営にあってこの2つを外してくる可能性がある」と考えるのはなかなか面白いのではないでしょうか?

☆未熟DREAMERの可能性
 さて、そこで開幕に大穴「未熟DREAMER」を置いたらどうなるでしょう。ライブに熱狂的な盛り上がりのみを求めている人たちにとってすれば少しガッカリするかもしれませんね。でも、それでいいのです。「未熟DREAMER」とは前の項で話した通り聴く者を惹きつけるバラードです。それでいて静かで内なる情熱から、サビからの感情の爆発へとしっかりとした盛り上がりを持つ曲でもあります。しかしこの曲にはコールを挟む隙は一切ありません。曲に入り込めば入り込むほど、観客たちに自分の気持ちの盛り上がりをライブで表現したいのに、何もできないという矛盾を生じさせます。つまり「未熟DREAMER」はエモーショナルな曲調で観客の気持ちを高ぶらせると同時に観客を黙らせる曲なのです。そしてこの一種のフラストレーションにも似た感情を抱いた観客はその時すでに「未熟DREAMER」そしてAqoursの空気に飲まれています。「未熟DREAMER」に衝動を駆り立てられた後のライブの盛り上がりは想像もつかないものになっているはずです。
 何より今回のライブはTVアニメ1期と2期の間に挟まれているので、アニメとはほぼ無関係のライブになります。その分アニメの演出に縛られないのですから、かなり自由度のあるセトリを組むことができるはずです。新たなライブの可能性を探るにはこれ以上の機会はないと思います。どうでしょう。開幕「未熟DREAMER」魅力的ではありませんか?

☆2nd LoveLive!セトリ予想
 さて、開幕「未熟DREAMER」について熱く語らせていただきましたが、それを踏まえて僕なりの名古屋1日目のセトリ予想をさせていただきます。※あくまで一個人の予想なので「ふ〜んっ」って感じでお願いします。

M1未熟DREAMER (前述の通り)
M2青空Jumping Heart(この振り幅でぶち上がりなはず!)
M3恋になりたいAQUARIUM (1stと同じ流れですがこの辺は安定かなと)
M4 Aqour☆HEROES
M5決めたよHand in Hand
M6大好きだったらダイジョウブ!
M7夢で夜空を照らしたい
M8想いよひとつになれ (M5〜M8 TVアニメ挿入歌はメドレーになると予想してます)

M9 近未来ハッピーエンド
M10 海岸通りで待ってるよ
M11 GALAXY HidE and SeeK
M12 INNOCENT BIRD
M13 コワレヤスキ
M14 Shadow gate to love (ユニット曲は確定でしょう)

M15 Daydream Warrior(個人的な願望ですw)
M16 スリリングワンウェイ
M17 Pops heartで踊るんだもん!
M18 少女以上の恋がしたい
M19 SKY JOURNEY
M20 HAPPY PARTY TRAIN (PVの衣装が光る演出を再現するなら最後に持ってくるのが粋!)

E1 太陽を追いかけろ!
E2君のこころは輝いてるかい?
E3 Step! ZERO to ONE
E4 ユメ語るよりユメ歌おう

E5 MIRAI TICKET (やはり最後を飾るにふさわしい曲はこれしかないかなと)

 ちょっと自分でも決めあぐねているところが多々あります。例えば「学年曲は歌わないのかな?」とか。しかし全6公演であることを考えると、わざわざ名古屋でやる必要もないのかなと思ったりもします。やはりそれぞれの公演に特別感を持たせるため会場、日にちでやる曲やらない曲が大幅に変わるのは当然かと思われます。そこで、とにかく名古屋は初演なので勢い重視のセトリで来るかなと。序盤に盛り上がる定番曲を詰めて後半に新曲で攻めてくるだろうと予想してこのセトリを作りました。

☆終わりに
 セトリ予想と銘打っておきながら、僕が言いたかったのは「未熟DREAMER」のことばっかりでした(笑)しかし、こうやって自分で色々曲の持つ意味や、ライブで行われる演出について考えてセトリを組むのって楽しいですね。さて、このセトリがどれほど外れるか今から見モノです。ライブでは心の底から「ああ!やられた!そのセトリ最高かよ!」と叫びたいですね。
 これを読んでくださった皆さんも自由にセトリを予想してみてはいかがでしょうか。やっぱり他人のセトリ予想なんか見てるよりも自分で考える方が何倍も楽しいですよ。ここまで読んでもらって言うのも申し訳ないですが(笑)
 さあ、これで僕の準備は万端!座して2ndライブを待つのみ! あっ!こんな記事なんか書いてたから荷造り全然してない!それに「サンシャインぴっかぴか音頭」の振り付けもまだ覚えてない!やばい!急いでやらなきゃ!座ってる場合じゃねぇ!
 それでは、ここまで読んでくだってありがとうございました〜!

CDjacket
 2017年2月25日、僕はAqoursに神を見ました。

 さて、このブログの記事を書き始めたのが7月26日の午前3時。「Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR」開幕の名古屋公演1日目まで後11日というところまで迫ってきています。名古屋公演1日目には僕も参加するんです!「あのAqoursのライブを生で観ることができる!」という高揚感を抑えることができません。僕が生でAqoursのパフォーマンスを観たことがあるのは、昨年の12月27日に行われたクリスマスライブのみでした。しかしあのライブで僕はAqours声優箱推しになることを決意しました。それほどまで生で観るAqoursのパフォーマンスは凄いんです!!みんなすっごくキラキラしていて、可愛くて、尊みが爆発しそうになりました。というか、してました。もう、あの感動をもう一度味わうことができるなんて最高の気分です!つい熱くなってしましました。そろそろ本題に入ろうと思います。(笑)そんなAqoursの2ndライブ。Aqoursは僕たちに何を見せてくれるのでしょうか。そして僕たちオタクはAqoursの何を観ていくべきなのでしょうか。今回はそれについて一緒に考えていきたいと思います。 

 2ndライブについて話すにあたってまずAqoursの1stライブのお話をしなくてはいけません。「Aqours 1st LoveLive! Step! ZERO to ONE」2017年の2月25日・26日の2日間横浜アリーナにて開催された記念すべきAqoursの船出です。ちなみに僕はこの文章を書いている時点でもう涙がこみ上げてきています。(笑)残念ながら僕はチケットが取れず2日ともライブビューイングでの参加でした。しかし、あの時僕は劇場で彼女たちの姿を見てこれまでの人生で最大の感動を味わったことを今でも鮮明に記憶しています。これは大げさでも何でもなく彼女たちのパフォーマンスに圧倒されました。最高のパフォーマンス。僕たちは決して知ることはできませんが、その水面下でどれだけの努力、練習を積んできたのでしょう。そしてなにより彼女たちのAqoursへの、ラブライブ!への愛が溢れ出して、会場中を包み込んでいました。本当に最高だったなぁ・・・。
 何が最高だったかについて具体的に語っていくと、現時点で本題に入る前に800字以上を使っている僕なら1万字は余裕で書けてしまいます。(笑)それはこの記事を読んでくださっている皆様に大変申し訳ないので、2ndライブについてこれから語る上で2つだけ外せないことをお話しさせていただきます。
 まず1つは1stライブが「ラブライブ!サンシャイン!!」のTVアニメ第1期を元にしてセトリを組んでいた点です。ライブでは2016年の夏アニメとして放送されたTVアニメ第1期の中で登場した楽曲を物語の時系列順に披露していきました。これもTVアニメで味わった感動が、今度は自分の眼の前で繰り広げられるライブとして何倍にもなって感動が蘇る最高の演出とパフォーマンスでした。特にテレビアニメ第13話を再現したライブ終盤のあのパフォーマンス。ライブで言葉を失い圧倒されて立ち尽くしたのはあれが初めてでした。とにかくテレビアニメとライブをリンクさせた演出で我々の感動を呼び起こしたのが1stライブの特徴です。
 もう一つはライブのサブタイトルの「Step! ZERO to ONE」。このライブのテーマです。TVアニメの中でも「0から1へ」という言葉がキーワードでした。「Step! ZERO to ONE」という言葉自体はAqoursの1stシングル「君のこころは輝いてるかい?」のカップリング曲のタイトルです。そしてこの曲はダブルアンコールにてライブの大トリとして披露されました。「0から1への第一歩」Aqoursの1stライブを実によく象徴していた言葉です。あのライブは間違いなく彼女たちにとっての偉大なる第一歩でした。先代のμ’sのあまりにも大きな功績からのプレッシャー。ラブライブ!というビッグタイトルに傷を付けるわけにはいかないという責任感。1stライブに向けて彼女たちが背負ってきた重圧は計り知れないものでしょう。しかしそれは同時にAqoursの注目度はμ’sの結成当時とは比にならないほど高かったということも表します。だから僕は「μ’sと違ってAqoursは最初から超人気高いじゃん。一体何が0なんだ?最初から人気も何も全て持っているじゃないか。」と思っていました。しかしこの考えは1stライブにて180度ひっくり返されることになりました。μ’sがどうだなんて関係ない。AqoursにはAqoursの0地点とそこから踏み出す1歩があったのです。この時言い方は悪いですが、僕は「μ’sの呪いから解放されたな。」と思いました。というよりも彼女たち自身の手で自分たちのステージを、自分たちの進むべき道を掴み取ったと言うべきですね。つまり1stライブでAqoursは自分たちの在り方を示したのです。
 僕はあの時Aqoursに神を見ました。自分でもめちゃくちゃ気持ち悪いことを言っている自覚はあります。本当にごめんなさい。(笑)しかしどれだけ言葉にしようと試みてもあのライブで味わった感動、受けとったもの、輝き、美しさ、可愛さ、その全てを言葉で表すことはできません。彼女たちの放つ輝き、そしてそれに共鳴する観客たちの心。大げさですが僕は人のまだ発見されていない何か可能性を感じずにいられませんでした。むしろ、あのライブを言葉でなんか表すこと自体が、無粋で本質を見失う行為であるとさえ思いました。「言葉では表せないけど、常に自分の中にいて生き方を導いてくれるもの」僕はこれを神という以外表現の仕方を知りません。抽象的な表現ばかりになってしまいましたが、しかし的確に言葉になんて表せないんですよ。あーもう、1stライブのBlue-Rayが発売されたら改めて記事にしますね!

 大変お待たせしました。やっと本題に入ります。もうすでに長々と書きすぎたので出来るだけ簡潔に書こうと思います。先に述べました1stライブでは「アニメ準拠の内容だったこと」「Aqoursの在り方を示したこと」を踏まえて、2ndライブで我々はAqoursの何を見るのかについてお話しさせていただきます。
 すでに「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ第2期が今年の秋から放送されることが決定しています。しかしこれは2ndライブツアーが終了後かもしくは終了と同時くらいのタイミングなので、2ndライブをアニメの内容に沿って進めることは不可能になりますね。おそらく2ndライブでは未披露の3rdシングル曲、TVアニメ第1期のBD特典曲、デュオトリオ曲がメインになると考えられます。つまり悪く言うとアニメの力を使って観客を感動させることができない、しかし良く言うとアニメの内容に縛られない純粋なAqoursのパフォーマンスを披露することができます。3rdライブはほぼ100%TVアニメ第2期の内容準拠になると思われます。これも期待大ですが、現時点でAqoursとしての純粋なパフォーマンスが観れるのは2ndライブだけです。これは大変楽しみですね。TVアニメでの感動が上乗せされない分彼女たちは楽曲の力と歌とダンスで観客を感動させなければいけません。しかしそれから受ける我々の感動は現時点じゃ僕は想像できないほど大きなものであると確信します。さらに驚いたことに、1stライブで彼女たちは「アニメの中のAqours」を超越し始めている片鱗を見せていました。パフォーマンスも勿論、どうやって自分達を魅せるのか、その立ち振る舞い、観客たちを先導してライブを作り上げていく力。僕は「もうTVアニメの中のAqoursを超えちゃいないか?」と思わずにいられませんでした。もちろんアニメもライブもまだまだ道半ばですが、現実の彼女たちのライブはアニメの中のライブよりも凄まじいものに見えました。先ほど「Aqoursの中に神を見た」と申しましたが、このことも僕にそう言わせた要因の一つかもしれませんね。アニメ準拠の内容だった1stライブですでにTVアニメの中のAqoursを超越し始めた現実のAqours。だとしたらTVアニメに準拠しない2ndライブでは彼女たちはどうなってしまうのでしょう。これはもう想像するのが恐ろしいです。きっと僕は現地でワンワン泣くと思いますし、完全な信者になると思います。とにかく我々が見るべきは「TVアニメを超越する現実のAqoursのパフォーマンス」です。
 もう一つAqoursは1stライブで「Aqoursの在り方」を示しました。2ndライブで彼女たちが僕たちに示すものはなんでしょうか。申し訳ありません。全く想像できません(笑)だって1stライブだってあんなことになるなんて全く想像できなかったんですもん・・・。しかしきっと1stライブ以上の感動を我々に与えてくれることは確実です。なんてったって今回はツアーですよ。ツアー。名古屋・神戸・埼玉の全6公演をやりきった後彼女たちはどれだけ成長するでしょう。我々はどれだけ彼女たちのパフォーマンスに沸き、そして涙するでしょう。
 「アイドルには失敗が許される。しかし成長し続けることが宿命だ。」誰の言葉かは忘れてしまいましたが、真理だなと思います。挫折を乗り越えて、ステージの上で全力で輝いてる姿を示し、その姿に観客たちは心を打たれること。これが楽しくて、素晴らしくて僕たちはアイドルを応援するのではないでしょうか。故に1stライブであれだけの力を見せつけたAqoursが2ndライブでどれだけ成長するのか、2ndライブの後どれほど大きな存在になっているのか、もしかしたら歴史に名を残すアイドルになっているのではないか。Aqourが僕たちに見せてくれるものはきっと人知を超えるものになるのではないか。僕はAqoursのこれからに人の在り方すらをも変える大きな可能性を感じずにはいられないのです。

あーもう!!!!!!2ndライブ楽しみすぎる!!!!!!!!

前の記事の続きになります。

前半では「これまでのラブライブ!」「サンシャインの世界でのラブライブ!の現状」「Aqoursとμ's」について書かせていただきました。この記事では「Aqoursとラブライブ!との間に生まれた齟齬」、最後に「Aqoursのこれから」について書かせていただこうと思います。

 

・ラブライブ!との齟齬

 サンシャイン第13話(第1期最終回)は放送後ファンの間でも多くの波紋を生み、正直なところかなり不評でした。僕がこの文章を書くに至ったきっかけは「しかしこの第13話何か意図があったのでは?」と思ったことからでした。

 自分たちの方向性が決まり、地区予選に向けて順調に準備を進めてきたAqoursの活動は浦の星女学院(Aqoursのホーム)の生徒達の気持ちも動かし始めます。「私たちも学校のために何かできることはないか」「Aqoursのように輝きたい」という声があることを知った千歌は、浦女の生徒全員でステージに立ち学校の魅力、地元内浦の魅力を伝えられないかと考えました。しかし大会ルールに「事前エントリーしているメンバーしかステージに立てない。メンバー以外はステージに近づいてはいけない。」とあるため計画は断念せざるを得ませんでした。地区予選本番、Aqoursは曲の前に、自分たちがこれまで歩いてきた道のり、そしてこれから進むべき道をミュージカル風に表現します。これは今までのスクールアイドルにはない突飛なパフォーマンスで、放送当時視聴者からも戸惑いの声がありました。その後披露した曲は「MIRAI TICKET」。曲の途中で千歌は「みんな!一緒に輝こう!」とステージに呼びかけ、それに呼応するように浦女の生徒達はステージの方に駆けていきます。明らかなレギュレーション違反で競技の放棄であり、その後の劇中では語られませんでしたがおそらくAqoursこの大会失格になったと予想します。

 このようにAqoursが輝くためにやりたいこととラブライブ!大会で「やらなければいけないこと」に齟齬が生まれ始めてきています。μ’sはラブライブ!大会の中で自分たちの輝きを表現し、頂点まで登りました。ですので、TVアニメ13話ではっきりAqoursの物語とμ’sの物語が分岐したことになります。

 

・Aqoursのこれから

だいぶ長々と書いてしまいました。ここで一番最初の問いに立ち返ります。Aqoursがスクールアイドルの歴史上に生まれてきた意味はなんでしょう?競技性を高め続けてきたラブライブ!と多くのスクールアイドルの憧れであるμ’sと別の道を歩むことを決心したAqoursの存在。僕はAqoursはラブライブ!ひいてはスクールアイドルを「もう1度0に戻す」存在であると考えます。サンシャインのキャッチコピーである「私たち、輝きたい!」を体現するように純粋にスクールアイドルとしての輝きを求め続けるAqoursだからこそ、スクールアイドルの現状を変える存在になりうると僕は思うのです。そしてμ’sがスクールアイドルの輝きを願い歌った「SUNNY DAY SONG」をもう一度心から歌える時代が来ることを願うばかりです。

 これからAqoursはラブライブ!で頂点を目指し戦い続けるのか、それとも自分たちが最高に輝ける場所を探していくのか(僕個人としてはこっちなのではと思っています笑)これからのラブライブ!サンシャイン!!の物語が楽しみで仕方ありません。

 

 最後にこんなにも拙くダラダラと長いだけの文章を最後まで読んでいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。これを読んでラブライブ!に少しでも興味を持ってくださる方がいましたらこれ以上の喜びはないです。

 これを書いてる時期はちょうどAqoursの2ndLoveLiveを直前に控えている時期です。皆様も2ndライブに向けてAqoursに何を見るのか考えてみてはいかかがでしょうか。