今年4月頃、三栄無線さんより新規作成の真空管アンプを注文手配、昨日届きました。SA-6302A 6V6のシングルアンプです。
今回ドライブ菅は6SN7予定でしたが、
新品価格高騰やシルバニア品薄などで
ゼネラルエレクトリックの12SN7GTAとなりました。
三栄無線の製作者さんからゼネラルエレクトリックは元々軍用物を作ってたので
、シルバニアより音は太く耐久性もいいとのことです。また出力菅の6V6GT菅はロシア(旧ソ連)製の軍用物を手配したので、低音もしっかり出て深みある音が鳴ります、と言われてます。







今回、レコードプレーヤーもdenonから入れ替え

、押入れで眠っていたvictorを設置接続。

元々付いていたMCカートリッジをMMのシュアーM44Gに替えてみました!







スピーカーは今まで通りaltecバレンシアです。


各機種設置 接続後,pops 演歌 ジャズ ひと通りレコードで聴いたところ、各ジャンルとも味のある真空管独特の柔らかい音が聞こえてきました。特にジャズは素晴らしく堪能しました。

若かりし頃(70年代)、あのベスト電気の視聴室で

レコードを聞いた音が蘇りました!^_^

感動です^_^   新品真空管? カートリッジ針?

パーツや機材を変えると、こうも違うものかと、

目がテンになりました!

各機種、またパーツとの相性もあるのだろうと

思いました。自分は真空管アンプのしくみ等、詳しいことはわかりませんが、アナログで聞く真空管アンプの音こそ、これに勝るもの無し、と言えます!^_^

真空管の玉転がし? 、カートリッジ針にますます興味が湧いてきました^_^