「異食症」の新婚の妊婦。
ビー玉、画鋲、小石、ネジ、土 ....などを
飲み込む。
孤独からの息苦しさや
カウンセラーの裏切り
極度の精神的ストレスで
感情、欲求のコントロールが出来なくなり
衝動にかられているようにみえる。
認知症の高齢者による異食は
知っていたが
摂食障害としての異食症は
この映画でリアルに感じた。
確かに妊婦期間はいつもと違うものを
食べたくなった。
しかし、食べ物ではないものを
口にする事は滅多にない。
ホルモンのバランスと精神のバランスが
同時に崩れ、
それをサポートできる環境にないと
とても危険な場合があると
この映画で感じた
経験したことのない
未知との遭遇の
可能性があるのだ
誰にでも。

コロナの流行と
同時期に始まった
受験勉強=健やかな引きこもり。
受験を終え、卒業証書を受け取り
制限の中で
一時的な
自由を満喫。

勉強に夢中になり
気がつかなかったけど
妙な潔癖さが染み付き、
愚痴をこぼし合い
ストレス解消する方法も減り、
スポーツジムも辞め身体と向き合うことも
忘れていた。
この抑制的な生活の不都合さから
1日も早く
コロナの収束を願う反面、
他者との距離感が心地よく
このままでも悪くない
と、アンビバレンスで
心が揺れている 



