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ヒュミドール。

先日、当店に移したヒュミドール・・・・


LOUNGE Y

*ヒュミドールをご存じない方へ・・・

ヒュミドールは室温や温度にとてもデリケートな葉巻を保管するための箱です。

機密性に優れており、材質は種類がありますが、スペインの杉製がポピュラーです。

だいぶ状態が落ち着いてきたのでそろそろ葉巻を保管しようと、葉巻を購入しに行きました。

お世話になったのは浅草にあるCigar Shop L.W.A.N さんです。

浅草といっても合羽橋の裏通りにある、モダン且つオシャレな葉巻屋さんです♪とても爽やかなオーナーさんが御一人で営業されているお店です。あの爽やかさを少しでも分けて頂ければと心から思います(笑)

合羽橋に着き、裏通りを歩くと早速前方から葉巻の芳しい香りが・・・仕事前にこの香りは危険です!!

まだ出勤まで30分くらいあるし、ぺティコロナサイズ(葉巻の長さや太さを表す単位です。)なら1本位大丈夫だろうと悪魔のささやきが、何処からか聞こえてきます(笑)

店前ではオープンカフェ風に椅子とテーブルが出されており、三名の男性が葉巻を片手に談笑されてました。

店の向かいは公園となっているので凄く絵になる光景です。ここの葉巻屋さんでは葉巻を買うだけでなくオーナーさんこだわりのカフェやお酒を楽しむことができ、ついうっかり腰を据えて一服しようかなという気に益々なってきます(笑)

後ろ髪を引かれる思いで購入して、店に出勤し早速ヒュミドールへ移し替え・・・・



LOUNGE Y

ヒュミドールの中もこんなに華やぎました♪

今度はあのカウンターでゆっくり葉巻を吸いながら、美味しいカフェを楽しもうと心に決めた一日でした。

葉巻愛好家の方には凄くお勧めの場所なので是非一度は足を運んでみてくださいね♪

本日の1杯

今日は昼間から雨が降ってたので少し肌寒かったですが皆様はいかがお過ごしでしょうか?


さて、昨日はマティーニについて書く際に映画007の話をエピソードに加えました。

今回は映画繋がりということで、イタリアの不朽の名作「ゴッドファーザ-」にちなんだカクテル、ゴッドファザーを取り上げたいと思います。


映画好きな方にとっては、もはや説明の必要も無い有名な映画ではありますが、ゴッドファーザーはアメリカの作家であるマリオ・プーゾが執筆し、それを原作として1972年に公開されました。

アメリカ生まれながらイタリア移民の子孫であるイタリア系アメリカ人のマフィアの栄光と悲劇を描いた映画です。その、名作「ゴッドファザー」にちなんだカクテルとしてイタリアのリキュールであるアマレットリキュールとハードボイルドには欠かせないウィスキーを合わせて作ったカクテルでなんです。


アマレットは杏の核を原料とした琥珀色のリキュールであり、イタリアでは別名「愛のリキュール」とも言われてます。アマレットリキュールは1525年に、イタリアの画家であるベルナルディーノ・ルィーニがイタリアのサローノにあるサンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会に聖母マリアのフレスコ画を描くよう任じられた際に絵のモデルとして宿屋の若い女主人を雇いました。この女性とモデルとして接していくうちにルィーニは女性と恋に落ちてしまうのです。この女性がルィーニへの贈り物として作ったのがアマレット・ディ・サローノの原型といわれてます。

味わいとしては杏仁豆腐を思わせるような香りを持った、ほのかに甘苦いリキュールとなってます。


当店では、「ゴッドファーザー」のイメージとして重厚且つ甘みのあるウィスキーをチョイスしており、ウィスキーが剛健なので、少しアマレットの香りを起たせる様に作ってます。

ゴッドファザーを片手に葉巻を吸えばよりイタリアンマフィアの気分を味わうことが出来るでしょう・・・


酒術師レシピ


・The Famous Grouse  GOld reserve 12Y・・・45ml

・Amaretto Disaronno・・・15ml



LOUNGE Y

それでは今夜も素敵な一杯を・・・

本日の1杯。

今月から当店のバックバーの紹介の他にカクテルのコラムを新たに始めてみようと思いました。
カクテルには1杯ずつにストーリーや歴史があったりするので、そういったものに触れながら、グラスを傾けるのも面白いかと思います。
さて、本日の一杯は一番最初ということで、King of cocktrail とも呼ばれているマティーニについて書こうと思います。


~マティーニ~

諸説は色々あり、1900年代初頭にマティーニというバーテンダーが考案したとあるが、現在ではイタリアのヴェルモットのブランドである、マルティーニ社が自社のヴェルモットの販売促進の為にこのカクテルに名前を付けたという説が有力視されてます。
マティーニのKing of cocktail たる由縁は、マティーニのレシピのバリエーションや映画や小説に出てくる多さから挙げられると思います。


代表的なレシピといえば、やはり欠かせないのが007のジェームズ・ボンドが考案したボンドマティーニでしょう。
しかし、このボンドマティーニも映画によって違うみたいですね。オールドの007ファンの方はウオッカを使ったシェイクスタイルのドライマティーニですが、最新作の007~慰めの報酬~の前編にあたる007~カジノロワイヤル~では劇中のジェームスボンドがボンドマティーニを頼むシーンにおいて、「ジンを3、ウオッカを1、キナ・リレを半分の割合で・・・氷のように冷えるまでシェイクして、薄く切ったレモンの皮を1枚入れてくれ。」ちなみに、作中では、食事のシーンでは「コレをヴェスパーと名づけよう」と言ってるのでこのレシピは愛しきヴェスパーへのレシピということになりますね。

さて当店のレシピというと、Gordon GinとNoilly Prat という極めて正統派なレシピであります。
レシピ的にはあくまで私の中でのドライ過ぎないようにジンヴェルモットと5:1という割合で仕上げております。
もちろん、もっとドライにという方には御指定下さい。

酒術師 レシピ                       
LOUNGE Y

Gordon Dry Gin・・・50ml

Noilly Prat・・・10ml

Noord's Orangebittter・・・2dis

種付きオリーブ・・・1個

レモンピール・・1枚




それでは今夜も素敵な一杯を・・・