先週のセントライト記念が上がり勝負になりにくい持久力型とすれば、こちらは上がり勝負の瞬発力型。芝12Fで施行されるようになってからは、快速馬2頭がペースを牽引した07年以外はいずれも後傾ラップで、昨年の前後半5Fのレースラップにいたっては5秒2もの開きがあった。
もちろん、上がり最速馬は(1)(3)(1)((1)(2))着と4年で3勝。結局、瞬発力型決着が多い本番の菊花賞同様、切れ者重視でOKだ。
ショウナンマイティに◎。楽勝だった前走・ポプラSでマークした上がり34秒0は北海道開催の芝10F(先週終了時点)でトップタイ。時計が出にくい洋芝、最後は流しての数字だけに強烈なインパクトだ。叩き2戦目、野芝でさらに切れ味が増すなら、2冠馬撃破も夢ではない。
ダービー馬撃破の期待を込めてフレールジャックを抜擢!
5月デビューで春のクラシックは当然、不参戦。ダービー馬を筆頭とする春の実績馬に立ち向かうのは楽ではないが、初戦からわずか2カ月、しかも3戦3勝でラジオNIKKEI賞を制した爆発力は、数年に1度登場する“菊への上がり馬”としての資格十分だ。
「本当に走るごとに良くなっている。前走のあとひと息入れて、充実しているよ。もちろん、まだ良くなると思う。(強敵相手になる)このレースを楽しみにしていた」と、大江助手は一切気後れなし。
1週前の14日に福永騎手を背にCWコースで6F80秒3。直前の23日は大江助手が跨り、Pコースで83秒6をマークした。やや手控えていたが、身のこなしは伸びやかで、前走以上の手応えが感じられた。「馬体重はプラマイゼロかもしれないけど、中身の詰まり方は以前とはまったく別物。ネックだった気性的な幼さも収まりつつあります」と、万全の態勢だ。
デビュ ー戦で披露した3F33秒6の末脚は父ディープインパクト譲り。一気に菊へと駆け上がりたい。
馬単(11)→(3)(5)(6)(7)(12)で勝負!!
(1)ムーンライトHCは同舞台で勝った実績があるデルフォイ、3歳ロッカヴェラーノ、差し脚鋭いトシザマキの3頭。
(2)茨城新聞杯は同舞台の未勝利戦を6馬身差圧勝したスノードラゴン、先手を奪えば強いトウカイレジーナをピックアップ。
(3)STV賞は現級Vのハングリージャック、前走が好時計のタガノザイオン、OPから自己条件に戻る3歳ヒラボクインパクトの3頭をチョイス。
(4)神戸新聞杯はオルフェーヴルで断然ムードだが、強さとモロさが表裏一体の血統ということを忘れてはいけない。ウインバリアシ オン、ショウナンマイティも加えておく。
(5)オールカマーもアーネストリー1頭に絞りたいが、過去に日経賞で1秒以上負けていたのが気にかかり、軽量の3歳馬マイネルラクリマをプラスする。
3×2×3×3×2で計108点(1万800円)。ファンの多くが目を絞ってきそうな重賞2レースをあえて複数頭チョイスする作戦で、高配当を狙う。
