順番が飛んでしまったけど、
最後に加入したのがドラムのMacchan。
彼は本当に努力家で、デモを渡したら数日後すぐにでも完璧に叩いてきました。
手のマメが痛々しかった。(笑)
でも、彼のそういうところが私は本当に尊敬できたし
普段は静かだけどバンドの話になるとやる気満々でアツい話ができたのが、リーダーとして私は本当に嬉しかった。
ラウリバは基本みんな優男だったけど、飛び抜けて優男でした。
悪いやつに騙されたりしないかボスはいつも心配です。
そして、こうやってメンバー5人全員が揃って
去年の春に初めて守山BLUEでライブして。
そっからは自分達が思ってたよりもかなり早いスピードで前に進んでいきました。
きっと出会いとか、運とか、色んなものに恵まれてたんだと思います。
先輩後輩仲間 色んな人にお世話になって
音源を作ったり 企画をしたり。
今振り返っても本当に楽しかったし、苦しい事もあったけど、それよりも前向きな気持ちがいつも勝ってました。
こんなに充実してバンドを出来たのは初めてだったし、本当に幸せだった。
本当は止まることなく進み続ける予定だったし、
なんなら最後の7/12のライブの一ヶ月前までこうなるとは思いもしなかった。
深いことはこれまで何も敢えて語ってこなかったけど、
休止の大きな理由は音楽的な方向性のばらつきと、メンバーのプライベートの事情です。
住んでる所が県外になったりね。
でも、ほんとに社会人になってもう4年目だけど仕事<ラウリバの図は私の中で確立してたし、
大人になってからこんなに打ち込めるものがあるんだって
続けていきたいって 強く思えたものでした。
何もかも初めてだらけ、無我夢中で2年半やってきて
得たものは本当にでかかった。
ワケわからんくらい、本当にでかかった。
“休止”という形を取ったのは、またひょこっとライブハウスでやってるかもしれないって希望も込めて。
というか、私はいつでも準備万端。(笑)
メンバーが今でもTwitterのアカウント名やプロフィールに“LOUDISH REVIVAL”って書いてくれてる事が私は本当に嬉しいです。
今すぐには難しくても
またいつかどっかのライブハウスでラウリバの曲をやってる姿があればいいなと思うんだ。
遠い遠い未来でもいい。
その時でも
やろうぜ!ってなったら二つ返事で
おう!って言える自信があるから。
メンバーそれぞれ今もバンドはやってるし、
私自身も今また新しい環境でバンドをやる準備をしてます。
でもラウリバは解散するつもりはないし、みんながその気になったらいつでも歌う気満々でいます。
やっぱりどんな他のかっこいいバンドよりも自分のバンドが一番好きだよね、バンドマンは。(笑)
今だから言える事、
長くなってしまったけど、どうしても書き残しておきたかったので綴らせてもらいました。
いつかまたラウリバのボーカルとして歌える日が来ればいいなと思う。
もっとでっかくなってから、また色んなバンドやお客さんとわちゃわちゃ出来たらな。
それまで少し修行だと思って 何事にも地道に努力していけたらと思います。
やっと前を向けたから、一区切り。
以上、2ヶ月と少しで思った事でした。
