明日で東日本大震災発生から丸4年を迎えます。
阪神淡路大震災発生から20年経った今年1月17日の明け方、各地で追悼集会が行われました。
その日は寝付いたのが午前3時過ぎだったのにも関わらず、5時過ぎに目が覚めました。(普段であれば有り得ません。)
発生時刻に合わせて黙祷しようとTVを付けて待機していたのですが、5:46の時報が鳴った瞬間とてつもない悲しみの波動に飲みこまれ、ボロボロ涙が出てきました。
それからしばらく頭と肩が重く、再び寝付く事が出来たのは外がすっかり明るくなってからでした。
大勢の方々が同じ瞬間に思いを馳せる事。その想念の力の強さを改めて感じさせられた出来事でした。
(ちなみに21世紀の量子力学では想念の持つエネルギーについて解明されつつあるようで、目に見えない世界限定の話という事でもないようです。)
明日は東日本大震災の追悼式典が各所で行われますが、集会に行かれる方々も、おうちや職場で14:46に黙祷をされる予定の方々も、ぜひ悲しみの感情だけではなく『慈悲の心』を持って参加して頂きたいと思っております。
辛くて悲しい思いをされた方が沢山いらっしゃいますが、『悲しい』という感情から生まれるのは負のエネルギーなのです。
寄り添う人々も悲しい気持ちでいたら、負のエネルギーは更に大きくなります。(阪神大震災の式典の際に感じたのは、このような事だと思います。)
これが『慈悲』になると、人々を憐れみ、苦しみや悲しみを取り除き、慈しむ事、すなわち愛のエネルギーになります。
私利私欲の絡まない愛のエネルギーというのは何よりも大きいと言われています。
月日が経ち少しずつ世間の関心度は薄れてきているように感じますが、未だ再興出来ていない地域も多くあり、仮設住宅での生活が続いている方々もたくさんいらっしゃいます。
原発問題も全く解決しておらず、それどころか隠蔽されていた恐ろしい事実が次々と明るみに出て、今こうしている間も日に日に核汚染が進んでいっております。
政府の対策が遅れていたり復興予算の不正使用が発覚したりと、現状からはとても未来は明るいと言い難い状況です。
震災を風化させず、声を上げ続けていくと同時に、『慈悲』の心も持ち続けてください。
祈りの力というのは私たちが考えている以上に絶大なのです。
私は明日は発生時刻をまたいで追悼の為のお写経を行う予定です。
皆様もそれぞれの形で、亡くなった方や現在も辛い思いをされている方々に想いを寄せて頂けたらと思います。
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