先日友人から、お祭りで撮影した旦那の写真に大きいオーブが写っていると連絡がありました。
早速写真を送ってもらい鑑定してみることに。
御神輿を担いで神社の参道を進んでいる写真。
数枚ある写真の全てに、旦那さんをくるむような大きいオーブが写っていました。
パッと見た印象は
・旦那さんの父方のご先祖が旦那さんを心配している
・「このまま父親になって大丈夫なのか？」というメッセージ
彼女は2か月後に出産を控えていたので、もしやご先祖に妊娠のご報告をしてないのでは？とメールをすると、驚いて電話をくれました。
旦那さんと結婚してから旦那さんのご両親が離婚し、旦那さんの父方の姓を名乗っていながら父方の親族とは絶縁状態。
ご先祖どころか旦那さんのお父様にも妊娠の報告をしていないとのこと。
父方の姓を引き継いでいる以上、今現在絶縁しているとしてもお腹の中の赤ちゃんはその苗字を名乗ることになるわけで。
ご先祖からの「新しい子の誕生は嬉しいし子孫として守護したいけれど、絶縁していて報告にも来てくれないことが寂しいし心配だ」というメッセージを伝え終わると、ご先祖は満足したように私の元を去っていきました。
私から彼女に伝えたのは、人の縁というのは現世だけで決まっているのではないという事。
良縁も悪縁も、生まれてくる前からの約束があって繋がっているわけです。
ましてや家族として存在しているというのは、たとえ父親に対して良い思いをしていないとしても、普通の人よりも強い結びつきを持って生まれてきているのです。
だから今は難しいとしても、いずれ旦那さんのお父様にも手紙でもいいから孫が出来たことを伝えてあげてほしいと。
それと、ご先祖のお墓参りが難しいなら(遠方に住んでいる＆出産前である＆絶縁状態で場所がわからない)、今住んでいるところの近くのお寺でいいので、先祖供養をしてあげてほしいと。
彼女もずっと旦那さんのお父様のことを気にかけていたみたいで、気持ちが楽になったと言ってくれました。
そして最後に「もしかしたら体の症状を通じてご先祖が気づいてほしいと訴えていたかもしれないから、明日になったら慢性的に痛かったりだるかったりしてたところが楽になるかもよー？」と伝えておいたら、数日後に旦那さんも彼女も肩こりや腰痛が軽くなったとの連絡が。
以前自分のことを紹介した記事（アメンバー限定）に書いたのですが、私は幼少の頃より霊感が強かったわけではなく、大人になって仏教に目覚めてから開花したのでいまいち自分の力を信じ切れずにいるのですが、このように実際に人の役に立つことが出来るのは嬉しい限りです。
今回のことで、私も自分のご先祖との結びつきについて改めて考える機会が出来ました。
Ａご夫妻、ありがとうございました。
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