魂の浄化活動 | Lotus water garden 蓮華咲く池 仏教が幸せな人生を導く

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人生は魂の旅の通過点

美しく元気に生きるために、日常のこと、見えない世界のこと、いろいろ綴ってまいります。

本当の内なる自分、魂磨きのお役に立てますように。。

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今年のお盆も

檀家さん達に持ち寄っていただいたお花で仏花アレンジメントを作成いたしました照れ


近年の猛暑の影響で、お花の栽培は難しくなっているとのこと

皆さん口をそろえたかのように

「少ししかありませんが」と言われるのですが、、

その「少し」が集まると見事なアレンジメントができるわけですウインク


山の花と呼ばれる枝ものは山から住職が毎回集めてきてくれますニヤリ

もしもお花が全然集まらなかったら、私はとびきり素敵なグリーンだらけのアレンジメントを作るつもりですがニコニコ

今年の夏もキレイなお花達で完成することができましたウインク


お花屋さんにはない、その土地のお花達で作るアレンジメントは最高に贅沢なことラブ


一つの作品として見ると
全体のカタチが歪んでるように見えますがてへぺろ


中央に御本尊ありき、左右で配置して美しく見えるようにいけてますおねがい


お花のフォーカルポイントは、昨年に続いてひまわりとなりました照れ

お寺の仏花アレンジメントは、檀家さんの助言通り、黄色い花が本当に映えますおねがい


今年も二日続けて早朝から作業、皆様おつかれさまですニヤリ
いつもありがとうございますニコニコ

そして午後からはお施餓鬼法要真顔


歴代住職さん達のお墓も、お花で飾られましたラブ


ご先祖様の(だけでなく今生きている我々の魂も)供養をさせていただきました真顔

日本人の定期的なお墓参りの習慣は、実は古代から一貫したものではないようです。

古代から11世紀頃までは簡単な葬送儀礼の後風葬。
11〜16世紀頃までは火葬後遺骨を霊場に納め墓塔が建立。
16世紀〜19世紀頃までは家制度の確立と寺院の境内墓地の一般化により、墓地に埋葬されて子孫が定期的にお墓参りする形が確立。

19世紀以降、納骨棺を備えた家の墓が普及しました。

今はと言えば、墓じまいの動きがあり、永代供養付の合同墓地を考える家庭も少なくありません。

死者からすれば、供養が進んでない状況だと、

生身の人間時代の感情はそのまま現存

もしかしたら苦手だった人間関係の人のすぐ近くに埋葬されてとても天国とは言い難い状況下に、永久的にとどまらないといけないこともあるのかもしれませんガーン


供養が進み、魂が浄化し続ければ、その問題はなくなるでしょうウインク


あの世は、昔は山や海のずっと先にあると信じられていました。

目には見えないずっと先に、自分たちの還る場所があるのですウインク

お読みくださり、ありがとうございますスター