だいぶ時間が経ってしまいましたが、
100万円デモトレード大会での気づき
をシェアします。
トレード大会の日は、その場でメモメモしながら自分の心の動きやメンタル面で気づいたことを書いていました。
普段のトレードと何が違ったのか?
↓
何がダメダメな私にその日は利益を出させる鍵になったのか?
をメンタル面から考察してみます。
まずは
資金と気持ちに余裕がある、これは本当に力になりました!
錯覚だとしても朝から100万円の札束がずっと胸ポケットに入っているような気分の良さ
そしてトレード大会というお祭り的な「楽しい」と言う気持ち
これらは私のFXに向かう長年の深刻さや暗い気分を初めて払拭してくれたものでした
大会で100万円のデモ講座を使い、真剣だけど深刻さのないトレードをしていて実際に感じたメリットは、
①チャンスを待てる→MT5を開いてすぐ入るという力業でいつもの「その場エントリー」をしなかったことが功を奏した。
「リアルな自分の資金」だと思うと、早く利益ださなきゃ、早く損失を取り返さなくちゃ!と焦りがでてしまいますね。
やはりデモ、しかもその日限りのデモ口座ってなんだか気持ちが軽いんですよ
②利益は出したいが、自分が納得できるエントリーであれば、結果的に利益を出せなくてもオッケー!と言う気持ちの余裕が大きかった。
「自分が納得できるエントリー」をすることが「利益を出せるかもしれない」という願い(運まかせ?)よりも優先できたのは初めてだったかもしれません。
③トレード大会はある意味自分の中でも区切りと考えていたので、仕事を振替で休んでチャートを見ていた。
この日は1日に何度もそれなりの時間をかけて動きをじっくり観察。
そのため、いつものMT5を何時間おきかに開いてすぐに飛び入りエントリーするやり方より自信があるトレードが出来ました。
いつもなんで飛び入りエントリーするんだか
それが問題だと書きながら改めて気づく私
時間と気持ちに余裕がない、そして
とにかくいつも力みすぎ、焦りすぎなんです
④もうすでに皆さんに散々恥をさらしているので、たとえ全資金を悪トレードで失っても
「午前中に100万円すべて失くしましたー笑笑」
とすら堂々と宣言できる開き直りとも言える清々しい心持ちで臨めた
プライドも執着も深刻さもまったくない・・・
私にとってはただ参加することに意義があるという心の軽さが良い結果につながったと思います。
FXには真剣さは必要だけど深刻さはいらないですね
SORAさんのアドバイスにある「FXは感情を乗せずただの数字のゲームだと思いましょう」と言う言葉がなんとなく感覚でつかめた日でした。
もし今なんとなくつまづいている、停滞していると感じている方がいれば、力を抜くことと深刻さをなくすことをご一緒にトライしてみませんか?
案外そんな小さく見えるようなことが大きな一歩を後押ししてくれるかもしれません