前回の記事では基本となる１０種類の霊格の方向性について触れました。
さらに１００種類にグルーピングした、波動の意味的な状態について・・・
波動の意味の方向性を１００種類に分けてみた・・・というほうがいいのでしょうか。
１００種類の説明・・・どっぷりやりますと、いつまでかかるか分かりませんので、超完結にヒトコトのイメージで書いてみました。
この程度ではぜんぜん正確でもないし十分でもありませんので、あくまでもイメージの例示としておいてくださいね。
★地獄界所具地獄界
(あきらめや自暴自棄の境地。)
「うぎゃぁぁぁぁぁしぬうううう！！！」
「もうだめだああああ！！」
「ころしてくれえええええ！！」
★地獄界所具餓鬼界
(自己の苦しみから逃れるための本能的な手段を考えている。)
「このクソみたいな暮らしを誰かなんとかしてくんねぇかなぁー」
★地獄界所具畜生界
(自己の苦しみから逃れるための姑息な手段を考えている。)
「泥棒でもなんでもして、ここから逃げ出したい」
★地獄界所具修羅界
(実際の言動は他者に向かないものの、他者へのネガティブ感情が渦巻いている。)
「あいつへの恨みを晴らしたい、晴らしたい、晴らしたいぃぃぃぃぃぃぃぃーーーっつ」
★地獄界所具人界
(自己や環境を変革する行動にはならないが、冷静に考えようとしている)
「どうしてこんなに苦しい状況になったのだろう。私はどうすればいいのだろうか。」
★地獄界所具天界
(地獄な状態で一過性の喜びを感じている。)
「ギャハハハハ！どうせこんなもんだ！イヒー！」
「どいつもこいつも死ねー！ブハハッハー！どうせワタシゃクソ人間だぁー！」
★地獄界所具声聞界
(自己解決をあきらめて他人に依存しようとしている。)
「苦しい！苦しい！先生ッ！どーすればいいのか教えてくれよぉー！」
★地獄界所具縁覚界
(今ある苦しみのなかで何かを覚った。)
「苦しみの地獄のなかでボクは木々や自然の声を聴いた」
★地獄界所具菩薩界
(自己へのあきらめのなかで他者への救いに目覚めている。)
「お母さんはもうダメ、もうすぐ死ぬわ、あなたは逃げて助かりなさい！」
★地獄界所具仏界
(地獄な状態でいること自体に充実感を得ている。)
「オレ、死にたくてたまんなくて最高ウヒー！」
つづく。