ランナー様から寄せられた貴重な一枚のお写真には凄い技術が潜んでいました。
=↓ランナー様のコメントのまとめ==
この場所は鎌倉の山々を走っていて見つけたものです。
明らかに人工的なんですが、こういうのが幾つもあって気が宜しくないものもありました。
奥に地蔵があるわけでもなく、意図を持って掘った(と思われる)跡でした。
場所は鎌倉。
鶴岡八幡宮裏と建長寺裏の接点に当たり、少なくとも近代に掘られたものではないと思います。
大小様々なものが点在し、その掘り方から砕石跡ではないと思われ、しかし仏教臭がない。
そして、一般に触れられないようにハイキングルートから外されています。
写真の場所は山肌崖っぷちだったりします。
写真から数キロほどの場所には、急に開けた平坦な地が出現し、空気がクリアなエリアがありました。
これも仏教臭も血の匂いもせず、祭祀跡のような印象を受けたんですけど、そこにも、人口的な掘り跡がありました。
==↓ご回答↓==
これはミステリーですね。
近代以降の作成なら偶然の産物?
1600年以前の作成なら意図的かもしれません。
機能としては、この穴から半径2キロにいる悪霊を穴に呼び寄せて地下のネガティブな気の流れへと落としています。
半径2キロといっても凹凸のある地表に沿った範囲に有効であり、海抜の高さは関係なく地表から高さ28メートルまで影響していると思われます。
これは凄い技術です。
鎌倉市を含んだ周辺地域というかなり広い範囲での地下の気の流れを読みきっていないと作成は無理です。
複数点在しているとご報告がありましたので、古代の風水術を受け継いでいた人物たちが都市を守るために構築したものではないかとも考えられます。
神仏の力が入っていた形跡は感じられないので、純粋な風水術を使用したものと思われます。
つまり、自然法則の活用によって生活圏内のネガティブな波動を上手に排泄していこうという試みです。
鎌倉においてこのシステムが100%稼働していたのは1700年代の前半までではなかったかと読み取れます。
広範囲に働くシステムに必要な造形物の配置が欠けているようで、構築された当時と比べて現在では1%程度しか機能を果たしてのいません。
気持ち悪いような場所になっている穴は、他との繋がりが切断されるなどして単なる悪霊の吹き溜まりとなっていることでしょう。
神社仏閣や美術品など、波動的な素人さんでも凄さが感じられるものばかりたいそうに保存されていますが、このような昔の叡知は泥の中です。
古来の結界システムは破壊され、ネガティブな波動の流れはたくさんの人々を知らず知らずの内に蝕んでいます。
残念なことです。