★達磨大師と【TAOの神仙治臓術】
の基礎ができてきている人は、下記の手順で施術していくと、より効果的かつ効率的になるのではないかと期待される。もちろん施術時間の関係や、それぞれのスタイルがあるだろうから、各自では工夫するとよい。高度な能力を必要とする部分が多々あるけれども、各自のできる範囲で治臓術にトライしてほしい。下記に示した手順や内容が全てではないので、直接指導を受けるといいだろう。
★手順0:邪気、悪霊、生き霊の浄化★
・肉体がもつ気功的な気が邪気か?
・悪霊や生き霊が憑いているか?
を調べる。邪気や憑依があった場合はマントラ、クリスタル!等を駆使して浄化する。邪気や憑依があると、患部を悪くしている原因のひとつをそのままにしておくことになるから、施術効果が激減する。また、施術側に邪気や悪霊が移ることもあるので、施術側は霊障の防御策や浄化策をもっていたほうがいいだろう。
◆パーフェクト クロス ストリームができる人は、この時点でやっておいたほうがいい。
◆108個のチャクラの位置と方向の調整ができる人は、この時点でやっておいたほうがいい。
★手順1:小周天に精を通す★
小周天が流れる向きは人によって異なるが、流れる経路はみんな同じ。
まず下記の2つの経絡に滞りのある箇所を調べる。
【中枢神経系】肛門‐仙骨‐腰椎‐頸椎‐脳幹‐小脳‐後頭葉‐頭頂葉‐前頭葉‐(鼻腔)
【主に動脈系】(肛門)‐会陰‐子宮・前立腺‐大動脈‐小腸‐大動脈‐心臓‐肺静脈‐気道―鼻腔
滞りのある箇所が分かったら、滞りの原因や施術法を検討する。
○施術の例○
・研修会ではじめにならった基礎的な方法と同じく、触って施術する。どこから触るかは肉体に聞く。達磨大師とのアチューンメントを受けている人は、達磨大師と一緒に施術したほうがよい。
・顕在意識体の思考クセが原因ならば、そのクセについてお話する。
・潜在意識体からくる悪影響ならば、とりあえずは本人が顕在意識で納得する対話をする。
・カルマからくる悪影響ならば、どこまで緩和できるかを調べる。
・伝心発声法で顕在意識体と肉体と霊体へ同時に、音声として使うだけの言霊、意味をもった語りかけとしての言霊を使う場合もある。
・伝心発声法で霊体や潜在意識に対して【歌を唄って聞かせる】場合もある。
・霊体や潜在意識に対してマントラを送る場合もある。施術側は無言でもよい。
・霊気や高次元意識体からの波動を用いると効率的な場合がある。
できる範囲で2つの経絡が通ってきたら、小周天として繋がって流れているかも調べて対応する。
★手順2:大周天に精を通す★
細かい経絡とか経穴を覚えなくても、解剖図を参照して大まかに下記の経絡の流れを覚えておけば充分
【足先⇒心臓までの動脈系】
【足先⇒心臓までの静脈系】
【指先⇒腹部までの動脈系】
【指先⇒心臓までの静脈系】
【百会⇒頭部全体⇒全身の神経系】霊気や高次元意識体を用いた波動を合わせるとよい
【下顎⇒首⇒腹部の動脈系】
【心臓⇒頭部全体の静脈系】
↑小周天と大周天のエネルギー流が通っているとこうなる。
小周天がピンク。
下顎から腹部の動脈系と、心臓から頭部全体の静脈系がイエロー。
百会から全身の神経系が、内側のレッド。
手足も含めて7つの輪っかの流れがバランスよく出てきて繋がったならば、体の外側にもエネルギーの流れができる。これが大周天であり、外側のレッドで示した。
図はあくまでもイメージです。
色分けは手元にあったマジックペンしか使わなかったので不完全。
他人からのヒーリングとしてできる範囲【内丹術でいう精の流れ】での、小周天と大周天です。
自力で訓練して構築していく小周天と大周天【内丹術でいう煉気化神から先】は全く次元が異なります。
大周天の経絡に滞りがなくなってきたら、全ての周天が繋がって流れているかどうかも調べて対応すること。9種類の経絡に滞りがないことに加えて、7つの輪っかができているかどうかも調べること。さらに、7つの輪っか(周天)が一体となって脈動して大周天となり、体内に大薬が出てきているかも確認すること。
大薬がどれくらい出ているかも調べて、その人の肉体が出せる大薬の最大値を100として、あきらかに低い場合は対応策を施す。大薬の巡りが極端に少ない箇所も調べるとよい。この段階で対応してもいいし、手順3以降で対応できる場合もある。
それぞれの対応策については、相手の肉体・顕在意識体・霊体・潜在意識体・カルマ体・第8チャクラ・守護霊団などに接続して原因を調べて対応すること。相手が何らかの宗教に関係している場合は、その宗教関係の存在へのアクセスが必要になる場合もある。
★手順3:その他の19種類の経絡に精を通す★
<28種類の経絡 その1>気血が崩れる原因も例示
<28種類の経絡 その2>気血が崩れる原因も例示
★手順4:ナーディにプラーナを通す★
経絡として肉体側をチェックしたときに調子がよくても、霊体側のナーディとして調べると流れが滞っている場合がある。
【スシュムナー】(足のほうから)‐第1-第2-第3-第4-第5-第6-第7-(第7からの抜け)
【イダ・ピンガラ】鼻-第5-第4-第3-第2‐第1
【第7群】
【第6群】耳、顔、下顎も含む
【第5群】首全体
【第4群】肋骨や胸椎の範囲を含む
【第3群】腰椎から腹部全体を含む
【第2群】生殖器や骨盤全体を含む
【第1群】会陰、肛門、尾骨、仙骨(クンダリニー)の周辺
【第4群⇒手】
【第2群、第1群⇒足】
【クンダリニー系統で全身に伸びているナーデイ】
というように、ひとつひとつのチャクラやクンダリニーから出ているナーデイという目線から、プラーナ(ここでは精と同義)の巡りが悪い(他と比べて弱い)ところを調べて、対応する。
↑色分けは仮です。
流れも荒っぽく描いたので、あくまでもイメージです。
75,000本あるナーディの代表例をおおまかに描いた程度の不完全なイメージですみません。
補足:《8箇所の結節(グランティ)》について
1と2の間(ブラフマー結節)
4と5の間(ヴィシュヌ結節)
6と7の間(ルドラ結節)
肩と肘の間(ヨガでは説かれていない?)
股関節と膝の間(ヨガでは説かれていない?)
他人からのヒーリングの次元では、結節を破壊する必要はない。破壊しない範囲で流れをよくすればいい。
オーラ・パワーアップを受けている人はそのレベルに応じて破壊(開発)されているので、開発されている範囲で流れをよくすればいい。
★手順6:仙骨からのエネルギー
仙骨から出ているエネルギーを確認すると、大周天100%であっても弱い人がいる。
このあたりでチェックするといいだろう。
★手順5:ブロック解除★
・神経伝達のブロック
・性エネルギーのブロック
・潜在意識からのブロック
・カルマからくるブロック
・神経伝達のブロック解除法
・子宝ブロック解除法
★手順6:トラウマ解除★
トラウマ解除については1回の治臓術では完了しない場合があるので、ケースバイケースとして考えたほうがいいだろう。
・肉体の各部位が記憶しているトラウマ
・潜在意識と顕在意識のトラウマ(治臓術のテクニックからは外れる)
・カルマからくるブロックとほぼ同義になるが、カルマによって過去世からのトラウマを肉体が抱えている場合もある。
・顕在意識では乗り越えていても、潜在意識以下(特に個人的無意識あたり)からネガティブな波動が出てきている場合がある。
★手順7:丹田のバランス調整★
大周天100%であっても、丹田のバランスが悪い人がいるのでしっかりとチェックしたほうがいい。
川はちゃんと流れているのに、ダムがスッカラカンでは調子が悪くなるのが早くなってしまう。
・上丹田(脳から耳)
・(口の丹田)
・喉の丹田
・中丹田(胸部)
・下丹田(腹部)
・裏丹田(骨盤に囲まれた下腹部から生殖器、腰椎から頸椎までと長い背骨の周囲)
・肩の丹田
・手(掌)の丹田
・足の丹田
↑色分けは仮です。
あくまでも他人からのヒーリングとしてできる範囲で、エネルギーのバランスを丹田として観た場合はこのようなバランスがよいということ。
自分が主体的な訓練によって構築していく丹田とは次元が全く異なります。
エネルギーバランスの低い丹田を調べて、対応する。
★手順8:各部位の霊格を向上させる★
肉体の各部位にも霊格が存在する。
霊格が低い部位は強いストレスが色濃く残っているため調子が悪くなりやすい。霊格の低い部位を調べ、少しでも向上することができるように対応する。
★手順9:チャクラ・ナーディ・クンダリニーからのストレス排出をさらに助ける。
108個のチャクラと75,000本のナーディを全て確認するのは時間がかかる。
次のような意図をもって治臓術を行うといいだろう。
ここまでの深さで再確認するとネガティブ波動の抜けが良くなる人はけっこう多い。
・弟7チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・弟6チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・弟5チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・弟4チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・弟3チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・弟2チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・弟1チャクラ群とそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
・クンダリニーとそれに関わる全てのナーディからのストレスを排出。
★その他
・ポイント施術にも挙げたように、目的を明確にすればいくらでも解法が出てくるのが治臓術の面白さである。
・頭蓋骨からの骨格調整法
・脳内クレンジング法
・霊体の内臓の位置を調整。
・霊体のストレスポイントを調べて対応する。
・肉体の各部位からの声を聴いて伝える。
・身口意にわたる生活習慣の改善策を提案する。
・生来の個性による、邪気・邪念・悪霊などの主な侵入経路と改善案を提案する。
・肉体、霊体、精神を総合的に観た改善策を提案する。
・今日、肉体側が抜いておきたいと願っている分のストレスはどこに蓄積しているか。
・生まれてから今日までの間に肉体側に蓄積してきたストレスはどれぐらい抜けたか。
・生来のカルマとして肉体側が背負ってきたストレスへどこまでアプローチできるか。
★ポイント施術【美容系?】★
美容系?というのだろうか、下記に挙げたことも治臓術では可能です。下記に挙げた以外にも目的を設定して、施術方法を調べることができます。ただし、《その目的でその肉体に施術可能か?》という事前チェックは必須です。《その目的では施術不可能》ということもあるので注意が必要です。美容系?の施術効果は長くても5日間だろう。
・皮膚のエネルギー充填
・顔の筋肉のリフトアップ
・二の腕の引き締め
・バストアップ(女性のみ)
・ウエストの引き締め
・ヒップアップ
・脚の引き締め
・姿勢の矯正
・目ヂカラアップ
・精力増強(男女ともに)
・その他、筋肉側の不調に働きかける
★オプション施術
・小周天双流術
・天地収流術
・心気流放術
・大仙流術
・極大周天術
★未来に影響を与える秘術★
これまでに述べたテクニックは、相手が今日の施術までの人生全てが凝縮した《今》を対象としている。《今》を対象として《今》抜いたり浄化したりすることが可能な限りあらゆることにトライするということである。
「未来に影響を与える秘術」では可能な限り、相手の心身が未来において少しでも健全であることに影響を与えようとする。
○思考クセに結びつく潜在意識へのアプローチ
○肉体の各部位がもつ潜在意識へのアプローチ
○肉体の各部位に関するカルマへのアプローチ
という3つが存在する。
施術側になるための条件は
・アナハタチャクラが150万%以上に開発
・掌のチャクラが1500万%以上に開発
・霊格が仏界所具菩薩界または仏界所具仏界であること
・潜在意識、肉体、カルマ、第8チャクラへのリーディング能力があること
・F、V、ALL、第9マントラのどれかを使った「無限モード4」に入れること
・マントラを使った無限モードでなくても、同様の状態に入れること
・第9チャクラを使えること
である。
施術方法はネット公開不可能。