18世紀あたりにモスクワで流行した哲学とはなんぞや?
調べてみたけれど、「ペテルブルグからモスクワへの旅」くらいしか引っかからない。大雑把過ぎるのかな。この本は絶版となってるから古書店で探すしかないみたいだし。
フランス哲学者が書いた小説で「カンディード」というのが皮肉めいていて面白そう。

以下メモ
読めるのかどうか分らないけど。
ロシア中心。
A.I.ヴヴェジェーンスキイ『ロシアにおける哲学の来し方行く末』1898年
E.L.ラドローフ『ロシア哲学史概観』1912年
T.マサリク『ロシアとヨーロッパ』1913年
G.G.シュペート『ロシア哲学の発展の概観』1922年
B.Vヤコヴェンコ『ロシア哲学概論』
V.V.ゼンコーフスキイの2巻本『ロシア哲学史』(パリ、1948,1950年)
N.ロスキイ『ロシア哲学史』(ニューヨーク、1951年)

グリゴーリイ・サヴィチ・スコヴォロダー 18cの哲学者
パムフィール・ダニーロヴィチ・ユルケーヴィチ 19cの哲学者

このあたり調べますか。絶対読んでも理解できまい。理解できる気がしれない。
宗教哲学なら興味あるんだけど、そちらも調べよう。
「神を哲学した中世: ヨーロッパ精神の源流」が気になる。これなら読める。ヨーロッパ全体の話だし。アンリ=ルイ・ベルクソンという人もチェックしてみよう。

ああ、哲学といったらデカルト。我思う、ゆえに我ありだ。

あとは19c~20c初頭のアメリカあたりかしら。