lotus-minervaのブログ

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私みたいなボードゲーム オタクにとって、冬といえば、友達と三人以上のグループでデッド・オブ・ウインターをやりながら寒い日を過ごすイメージがすぐ思い浮かぶ。 何回もやって飽きないほどそのゾンビボードゲームが大好きで、デッド・オブ・ウインター:ロングナイトという新しいゲームも手に入れた。ラブラブ

新しい20人の登場人物は能力や人種の多様性があってすごくおもしろいキャストだ。盲人、小人、実験体サルなどの少数者キャラクターがたくさん集まっている。
 


特に心に響くのはFTMのヒューゴ・ヴァレンタインだ。
 

彼は、自転車便だったので、移動するときに決して傷つかないし、割とアイテムを見つけることも、ゾンビを殺すことも簡単にできるから、とても役に立つ。だけど、良い弱点もある。

ヒューゴーがFTMであることはイベントの「交差点カード」に書いてある。誰かのキャラクターがヒューゴーにテストステロン(性ホルモン)注射を病院から取りに行って来るように頼まれた場面で、プレイヤーは断るかどうか決める。断った場合は、ヒューゴに絶望トーケン(薬が治らないうつ病)がつく。やってあげた結果は、逆に全部の絶望トーケンが取れる。

このシナリオは、ゲームをおもしろくするだけではなくて、トランスジエンダー理解も求める筋だ。ゲーム クリエーターに感心する。

完全日本語版は1月28日発売されて、興味があれば、是非やってみてね。