総制作費25億。全95話の超大作『三国志』

３ヶ月かけて見終わった感想はただ一言。

めちゃくちゃ、よかった

みなさまこんにちは！

三重県津市でエステティックサロンLotus Landを経営していて、歴史をこよなく愛する香月です

(ホームページより抜粋)

YouTubeで見つけたこの中国ドラマは、毎日の楽しみとして少しずつ少しずつ見て3ヶ月。

今はちょっとした三国志ロスです

まず簡単に整理しておくと、三国志っていうのは、殷・周・春秋戦国・秦・前漢・新・後漢・三国・晋…と続く『後漢から晋までの話』なんです。

もっと分かりやすくいうと、この長い中国の歴史の中で、この三国時代だけ皇帝が3人いた。っていうとめちゃくちゃ分かりやいかと思います

魏・蜀・呉(ぎ・しょく・ご)

という隣り合った三国に皇帝がそれぞれいて、領土争いをしていたのがこの三国時代。

三国志の何が面白いって、登場人物のキャラ立ちがすごい！！！

その中でも有名な人物は、

魏の曹操(そうそう)

蜀の劉備(りゅうび)漢の末裔

呉の孫権(そんけん)

ですが、その他に

三国ができる前に出てくる名前が

董卓(とうたく)・袁紹(えんしょう)・呂布(りょふ)…と、登場人物を書き出すと、数百とも千人以上とも言われるんだそう。

また、桃園の誓いで有名な劉備の義兄弟である関羽と張飛に、天才軍師で知られる諸葛亮以外にも、周瑜(しゅうゆ)や司馬懿(しばい)など、天才的な軍師がそれぞれにいて、天候や季節も考慮しつつ最大の援軍でもある兵糧も頭に入れて、戦いに出たり本拠地に戻ったり…という戦い方をしていたんです

95話の半分は戦闘シーンだと言ってもいいくらい戦いまくっているわけですが、その中でも有名なのは映画“レッドクリフ”で有名な『赤壁の戦い』ですよね

三国は同盟を組んだり裏切ったりもするんですが、孫・劉連盟vs曹操の赤壁の戦いで曹操が大敗…ここがめちゃくちゃスケールがデカくて見応え十分

いやー、中国の本気をまざまざと見せつけられましたねー

あ、まずい。。。

また長々と書き過ぎているので今日と明日の二本立てにします

書きたいことが多すぎる！！！

三国志を好きになってほしいのではなく、ただただ香月の興奮をここに残したい

興味のある方だけお付き合いくださいね♡

ただ、歴史を知るって無意味だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、未来に対する教科書ってのは悲しいかな過去にしかなくて、過去の人たちが残してくれたケーススタディから学べることは山ほどある。

せっかく残してくれたこのケーススタディを、知る事で日常的に回避できる事柄ってのは必ずあるんです。

好きが高じて95時間も費やしましたが、決して無駄だとは思っていません

熱い思いの火種は残して、また明日。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました♡

面白すぎた三国志