伊勢海老と・・・
 

 

 
「お姉ちゃんに会えて本当に良かった」
宮崎の友人から、何度聞いたかわからないこの言葉
「そんな事ないよ、あなたが頑張ったから」
いつもの私だったら、そう答えるのだけど
今回はこの言葉の後に
今まで言えなかった本音が言えたんです
友人は、もと旦那さんからのDVが原因で
実家に帰るしかなくなり
その後3年、ほんとうに辛い戦いが続きました
(詳細は個人情報なので割愛します)
彼女はうちのお寺の
檀家さんのお家のお嫁さんでした
お寺にとって、どの檀家さんも大切ですが
やはり自分の片腕となるような存在
何でも話せる人がいてこそ!
という部分は少なからずあります
私にとって、その片腕の様な存在が
彼女でした
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当時の彼女にとっては
実家に帰ることが一番いい対処方法だったし
私はそれを全力でサポートしましたが
すべてが一旦解決したとき
私の中に、寂しさと無力感が湧き上がりました
彼女がいなくなった寂しさと
片腕と思っていた人を失った無力感
こんなにお寺のことを頑張っても
私には片腕となってくれる人が
ただの一人もいないんだ・・・
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大切な人を無事に実家に送り出せたことよりも
失った寂しさに囚われ続けていたのは
私の自己肯定感の低さが原因だったと思います
当時の彼女にそのことを伝えたら
彼女が罪悪感にかられる可能性もありましたが
でも本当は私自身が、自分の弱さを認めたくなくて・・・
彼女の感謝の言葉に
本音で答えることが出来ず
あなたが頑張ったから、で言葉を止めていました
一年前に私が離婚した時だって
その無力感に囚われていたから
しあわせになった部分も沢山あったけど
しあわせになり切れない所もあり
じつは地団駄を踏んでました
『事実は変えられないけど、記憶は変えられる』
てらよめ時代に、自分の片腕的存在を作れなかった
その事実は変わりませんが
その事実に対して私がどう感じるか?
その記憶は変えることが出来ます!
一年かかって
『弱くてかわいそうな私』
という記憶を書き換えたら
あなたが実家に帰ったことは
絶対に必要なことだったんだけど
私は本当に寂しくて片腕をもがれた気がしてた
でも、それがあったから
思い切って離婚できた気がする
そうじゃなかったら、未だに我慢し続けて
今のしあわせを知らずに
人生を終えてたかもしれない
思い切って伝えた後は、ふたりして泣いて
「私みたいに、もっと幸せにならんといかんけんね」って言えて
彼女がずっと抱えてた
トラウマを書き換えさせてもらいました
今回のエナコンリトリート
私にとっては、本当に濃いリトリートになりました
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あ、翌日のパワスポ巡りもめちゃ凄かったんですよ!
それはまた後程ーーーー(笑)
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タイトルの伊勢海老
宮崎は今からが旬だそうですよ
彼女と一緒に食べた伊勢海老、美味しかったです