あの日――
「肺腺癌ステージⅣです」と告げられたとき、
心がぽっかり空いたような感覚になりました。
でも、そのまま沈んでいたら私は私じゃない。
どうせなら、自分らしくこの状況と向き合ってみよう。
そう決めて、私が最初にやった3つのことを今日は書いてみます。
① Googleじゃなくて、インスタ検索!
ネットで「癌」って調べると、不安になる情報がたくさん出てきます。
私はそれが怖くて、あえてインスタを使ってみました。
そこで出会ったのが、実際に癌を乗り越えた人たちのリアルな言葉や暮らし。
その中で知ったのが「千島学説」という考え方。
“まずは血液をキレイにすることが大事”というシンプルなメッセージに、
小さな希望の灯がともった気がしました。
「じゃあ、私も血液をキレイにしてみよう」
そう思えたことが、前に進むきっかけになりました。
② ネガティブじゃない人にカミングアウト!
次にしたのは、癌に対して怖がっていない人に打ち明けること。
不安を煽るような反応じゃなく、
「じゃあ、こんな人がいるよ!」「こんな方法もあるよ!」と
ポジティブな情報や人とのご縁をたくさんいただきました。
ある薬剤師さんには血液検査を見てもらって、
「今は栄養失調の状態だから、治療以前に身体がついていかないよ」と言われました。
そこから、改めて食べることの大切さに気づき、
少しずつ、体に優しい食事を意識するようになりました。
③ ドクターの台本通りにはならない!
最後に決めたのは、自分の人生のシナリオを自分で書くこと。
ドクターから提示される未来はひとつの選択肢。
でも、それがすべてじゃない。
私は、今までの生活を手放して、新しい世界へ行くと決めました。
まるでパラレルワールドに移動するように。
考え方も、食べるものも、出会う人も全部変わっていく。
今はまだ道の途中だけど、
あの日の3つの選択が、今の私の“はじまり”です。
少しでも誰かの参考になりますように。
そして、どんな状況でも「自分らしくいられる選択肢」があるってこと、
これからも伝えていけたらと思います。

