そうそう、
昨日は《写真の学校》にて写真家・青山裕企さんのゼミで「撮る側」の皆さまに
大変恐れ多いのですが「撮られる側」としてお話させていただきました。
違う自分が見えて、いつも新しい発見があるので撮影は大好きです。
今回は青山さんのインタビューに答えたり、生徒の方から質問をもらったりして
ちょこっとお話させていただいただけですが
前に撮影した時から、青山さんの作品へのこだわりや世界観は勿論、モデルに対する優しくて謙虚な姿勢も本当に素晴らしく、素敵だな、モデルにとっての理想だな、と思っています。
(昨日のゼミでもそれが会話の節々からとても感じられました。)
カメラマンとモデルにの間には信頼で結ばれた不思議な世界がありますよね。
『良い作品をつくろう』という同じ目標を持ち、お互いを尊敬しあってこそ、お互いの想像を超える素晴らしい作品が出来るのだと思います。
どちらかの力が強くなってしまったり、
どちらかがどちらかを利用しようとしたり、
力のバランスが崩れた瞬間そのバランスの悪さが作品に出てしまうのではないか
と思っています。
だから、素敵なカメラマンさんに出逢えたとき、
とても嬉しい。
その時のデータはいつ見てもワクワクするのです
写真とは「時を止める」ことみたいに思える。
それはたくさんの人の目に触れなくても
ボツになってしまったとしても
自分にとっての一生の宝物になります。
もちろんいい作品はたくさんの人に見てもらいたいですけどね(*^.^*)
また青山さんと作品を作れる機会が来るといいなと思っています。
お呼びいただき、ありがとうございました。