この映画🎬は
絶対絶対、観に行くと決めていた。
【国宝】
吉田修一作【国宝】を映画化した作品です。
ただ、3時間あるとは知らなくて
私の尾骶骨は大丈夫なのか⁇
集中できるのかと
心配していたのだか、全然大丈夫
それどころか、私、
映画の世界に入り込んでました。
3時間でも、足りないぐらい
もっともっと観ていたかった。
任侠の息子であった喜久雄は
正月の余興に、歌舞伎の女方を
見様見真似で踊って見せた。その宴会中に
抗争によって父を目の前で殺される。
その舞を見た、歌舞伎役者の花井半二郎に
その後引き取られるのですが
歌舞伎の世界での【血】という
強固な筋は看板が張れ、血統でない者の才能、技量だけで、登り詰めることができる世界ではなく
劇中、半二郎の息子、俊介の血をガブガブ飲みたいと言う場面があるが、それぐらい
この世界の【血筋】は大きいことを喜久雄は知るのです、そして血を欲するのです。
血は水よりこしと言う言葉があるけれど
まさにって感じでした。
歌舞伎の世界って、たとえ
歌舞伎の家元?に生まれても
その親が亡くなる又は廃業をすると後ろ盾もなくなり、主役をするには
どうにも難しいことを聞いたことあります。同じ歌舞伎に身を寄せていて
それぞれにやりたい演目、主役に憧れがありながら、技量がある無しではなく
血筋でやれるやれないがある
そんな世界のお話は、残酷でもありました。
しかし、歌舞伎は美しかった
所作はもちろん、あの何キロあるんだろうかと思う煌びやかな衣装
なんの重さも感じさせない、足捌き
顔の位置、首の向き、指先までなにもかも
が美しかった。
花*花のここ見て☝️
喜久雄(黒川想矢)が初めて
本物の歌舞伎を舞台袖で観るのだけど
そのときの、眼差しを是非見てほしい。あの眼差しは、この作品の肝だと思うのです。
あとね、この映画🎬
夫婦割で見たんだけど、マスオさん
わし、3時間もあったら寝るかもしれんって…まあ、いつものことなので構いませんが、タイミングが悪かった。
吉沢 亮さんの
ベッドシーンでの
マスオさんの寝息が興奮したやつの
息遣いに聴こえてやめろや‼️
周囲の方々に、興奮したオヤジがいた。
オヤジのせいで、集中出来なかったって
ネットに書かれっぞ!
だのに、あいつ、いい映画だったって
蹴ってやろうかしら
この映画🎬
知らない歌舞伎を観たくなる、知りたくなる、世界中の人にも
日本の伝統芸能【歌舞伎】を知って観て欲しいと強く思う映画でした。
ついつい、多くを語ってしまうこの
衝動を抑えつつ、このへんで…