アブシンベル神殿には
イシス神殿があるアスワンから
陸路でおおよそ3時間半
舗装されてはいますが、
車酔いされる方はお薬必須の行程であります
ほんとに舗装されているのかと疑って
思わず道路を覗き込んだぞよ
飛行機もあるそうなんですが、
これまた全く定刻には飛ばないようで
そういえば、私が利用したエジプト国内線は
全てdelayかキャンセルでした
そんなこんなでアブシンベル神殿へ到着
ナセル湖からの眺め
左がアブシンベル大神殿
ラムセスⅡ世のために造られた神殿
右がアブシンベル小神殿
ラムセスⅡ世の王妃ネフェルタリのために造られた神殿
女神ハトホルに捧げられた
各地の遺跡で「音と光のショー」なるものが開催されています
こちらアブシンベル神殿のものが一番見応えがあるということで、
行くか悩んでいましたが、結局夕闇迫るなか参上することにしました
ちなみに、ギザのピラミッドでは
お客さんが少なすぎてしょっちゅう中止になるそう
この日は日本人多数により日本語の開催でありました！
時間になり
照明が落とされると
星空が本当にきれいに見えます
音楽が流れはじめ、
ドラムの音が鳴り響き・・・
突如として過去生が甦ってきました
古代エジプト
私は男性で、他の星からやってきた転生者でした
それは、まわりも知っていることで、
その当時まだ知りえなかった知識等をもたらす者として認知されていました
夜も更け、仕事場であるピラミッドから帰る私
ふと夜空を見上げ、
故郷の星を見つけ、思わず足を止める私
エジプトで果たす使命も重々承知し、
奉仕できることに喜びを覚えていますが
やはり故郷を見つけると懐かしさがこみ上げてきます
それでも、今回の使命を全うしようと気持ちを新たにした
そんな記憶が甦ってきました
今の私と似通った状況・・・
だからこそこの過去生を知り得たのでしょう
ショーはと言いますと、
映像が神殿に投射されアブシンベル神殿の発掘の話や、
ラムセスⅡ世の話やらが語られています
終わってライトアップされた大神殿
母は横でぐうぐう寝ておりましたよ
疲れもでてくる頃合いなので、
余力があれば行かれると良いかと思います
なんせ石でできたベンチに薄い敷物が置いてあるだけなので、
翌日腰が痛いというお声もちらほら
こちらで一泊し、翌朝はアブシンベル神殿で日の出を眺めます
そう言えばドラムの音を聞くと、過去生が甦りやすい私です
今日もご覧くださりありがとうございます
愛と祝福をこめて