ルルド続きです![]()
さすが水のエネルギーに満ちた場所といいますか・・・、
感情の浄化がすさまじい勢いで起こってきて、
洞窟を引き上げ、ホテルに戻ってからも大忙しです。
すっかり忘れていた大昔のことも、どんどん浮上し、
その度に感謝と共に手放しを行っていました。
さらなる浄化のため汲んできた水をがぶ飲みです!
そうこうしてる内に、晩ごはんに行き・・・。
幸いなことにホテルのレストランが開いていたので、
そこでいただきました![]()
近隣に泊まっている方大集合といった盛況ぶり!
皆さんダウンにダウンを重ねていて、
よく分かっていらっしゃると感心していました![]()
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・・・さむい![]()
洞窟には明日の朝、出直そうか悩むところです。
とは言え、どうしても気になる・・・。
すると同行していた旦那が
「行こう!」
結果的に、昨今一番の冴えどころを見せました![]()
パワースポットにも聖地にも何なら旅行にも全く興味のない夫。
今回の旅はハイヤーセルフに引きずって来られたんだなと
先の発言も含め、傍から見て強く思いました。
行くと決めたからでしょうか、
食事がすごい勢いで熱量に変わっていってる感じさえします。
気分も準備万端、肉体もどういう訳か食べた以上にホカホカ準備万端![]()
いざ、洞窟にむけて出発です!
大袈裟に書きましたが、
ホテルから入り口までは1分です
。
聖母マリアも歓迎してくれました。
こちらが泉の原水。
160年経った今でも滾々と湧き出ています。
昼よりなお一層静謐な空間です。
こちらに来られたことに感謝の祈りを捧げ、瞑想していると
マリアが出てきてくれました。
現れたマリアはもう晩年かと思われるイメージ。
その姿から受け取ったのは、愛しい我が子を亡くし、
その後も艱難辛苦あるなかで、人を慈しみ、愛を忘れず生きたマリアの生涯。
言葉に言い表せぬ程の感動でした。
感動という言葉が適切なのか分からない程、胸がいっぱいになりました。
こちらでマリアからのメッセージを受け取っていると、
車椅子に乗った女の子、そのご両親と思われる方がいらっしゃいました。
見たところ、女の子はお足以外にも不自由な所がありそうに見えました。
3人で祈りを捧げ、ろうそくの炎を静かに見つめる姿を拝見していると、
胸がいっぱいになり、
この方たちの願いが叶いますようにと祈らずにはおられませんでした。
人気を避け、静かに真摯に祈る姿は今でも忘れることができません。
夜に呼ばれた理由の一つは、
この方たちに出会わせていただくためではないかと今でも思っています。
ルルドと言えば「ろうそく行列」が有名ですよね。
(私はもちろん?来る直前まで知りませんでしたが
)
私もお目当てのひとつとしてやってきましたが、
さもありなんというべきか、
この寒空の下!
もちろん開催されておりませんでした![]()
病の治癒を目的にした方も大勢いらっしゃるルルド。
こんな寒いなか、夜の9時にろうそくを持って練り歩くなど本末転倒!

こちらフランス観光開発機構の公式HPからお借りしたもの。
これだけ大勢の人と祈りを捧げるという体験をしてみたかったのですが、
またいつかの日に持ち越しとなりました。
(最後の方はお祭り騒ぎになるというのも目にしたので、今回は参加しなくとも良かったのかもしれません。)
続きます。
いつもご覧くださりありがとうございます![]()
愛と感謝を込めて![]()



