『ふたりの旅路』ジャパンプレミアへ 〜コーディネート〜 | デザイナー目線のバランス着付け【エアポートラウンジ<キモノ着付け教室>】東京代官山・大阪北堀江

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『ふたりの旅路』ジャパンプレミアへ 〜レセプション〜

『ふたりの旅路』ジャパンプレミアへ 〜試写会〜

 

ラトビアと神戸との共同製作映画ということで

ラトビアの国旗ラトビア(海老茶・白・海老茶)カラー

神戸の港をイメージして帆船柄の名古屋帯と帯留に船

 

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半衿→はきもの・きもの 弥生
帯揚→放課後キモノ倶楽部

帯締キモノ屋tento

下駄ばらいろ

着物と帯は昔ネットで買ったもの

(どこで買ったのか忘れてしまいました。。)

 

 

この帆船柄の名古屋帯、今までちゃんと見てなかったのですが

『網織紬』という滋賀で織られているものでした。

 

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-------------------------------------------------------------------------------------------------網織紬(あみおりつむぎ)

江戸中期、この地域は養蚕が盛んだったため、絹の漁網が使用され、使い古したものを糸にして織り込む織物が生まれました。地域特産の生糸などを縦糸に、漁網から作った糸を横糸にして織り上げていく。網を切った時のひげ状の切り口が反物の表面に出る、独特の風合いがある織物です。

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以上、滋賀県のサイトより引用

 

 

絹の漁網!

なんと贅沢な〜✨✨

しかも使い古したものを布にすると!びっくり

 

→着物はほどけば反物に、新たに仕立て直して代々着ることもできる。

もう弱くなってクタクタになった着物は赤ちゃんのおしめになったり。。。

着物を着始めた時にそんな話を聞いて、

昔の人はなんて物を大切に扱うんだろう✨と思っていましたが、

 

漁網も織物になるとは!!

すごいわ。日本日本人。

 

漁網からできた帯にイカリ船の柄船

ますますこの帯が好きになりそうですラブ

 

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