倉ー美の日常は恥辱にまみれている。 -30ページ目
ここ最近、人格保持が危うい。
人権擁護の人権に当てはまらなくなってるかも。

この間、友人と旅先のホテルにいた時。

あーお腹のガス溜まってきたなー
出しとくか

と思ったわけ。

…いや、だって人だもの。みんな出るじゃない。。。出るでしょ?みなさん!


でね、見事に出てスッキリ。
スッキリしたのも束の間、やっぱり気になるのは臭い。同室者いるからね。
縄張り争いの犬並みにクンクンした。勢いよくクンクンし過ぎて途中むせた。
それだけしたけど無臭。

よし!臭いなし!

と思って自分のお腹のスマートな振る舞いに感動したの。お前出来る子だなぁって。

そんな矢先、

グゥオオオオンッ…グゥオ…

え?なに?なに?
エヴァ始動?


自動運転設定の空気清浄機が、すんごい勢いで稼働し始めた。
ダイソンにも引けを取らない吸引力で、あたしの周りの空気を吸引してた。
そんなに必死になる程でした?




ごめんなさい

と、空気清浄機に向かって語りかけた。

自分を、自分のお腹を買いかぶってました。
そういえば、よく言われたなー

お前は自分に甘過ぎる

って。あの時の先生の言葉は今日この日のためにあったんだ。


もうね、いい年頃の女として、、、いや、女としてどうなの。
てか、人としてどうなの。


そんな日々を懸命に生きている。
こんなあたしでも擁護してくれますかーーーっ⁈

と叫びたい衝動を抑えるために、最近は専ら自転車移動です。

今日も颯爽と自転車を走らせてきました。

心地よい風に吹かれながら、

あら?人の温もりってこんな感じだったかしら?

って、遥か昔の記憶を手繰り寄せ走ってました。

お家に着いて、まずお風呂に入ろうと。自転車に乗ったことにより身体に纏わり付いた人肌の温もりを洗い流してやろうと。そんな温もりなんて幻想なんだと思い込もうとお風呂に入ったわけです。

あたしね、お風呂に入ったらまずはメイク落としをするんですね。真っ裸で。
で、頭洗って洗顔して洗体の順。

あら?あたしの入浴シーンを想像して鼻血とか出しちゃってませんか?大丈夫ですか?
是非とも大丈夫じゃないことを願います。

まぁまさにその鼻血ですよ。
メイク落としの真っ最中に流血です。

えー。どうすりゃいいのよ。
まだ入ったばっか。今から目まぐるしいほどの作業工程が待ってんの。
こんな導入部分で滞ってちゃ、現場監督みたいな人が怒りのままに乗り込んでくるよ。

もう押し切るしかないと思いました。

鼻血って2種類あるじゃないですか。
ちょっと遠慮がちに暖簾くぐってきて直ぐに引っ込んじゃう子と、スゴい勢いで引き戸を開け放って上がり込み居座り続ける子の2種類が。

今回は後者の子でした。

流るる量が凄いの何のって。
ユーミンが春よ、来いって歌っちゃうよ。流るる~って。この初秋に。
っつーくらいの量でした。

まぁ、そんなこんなで血まみれになりながら入浴を終えたんですがね。
上がってからふと思ったんです。

自転車乗ってる時じゃなくてよかった

って。
間一髪でした。
危うく、あたしの後ろを走るサイクラーにまで被害があるとこでした。飛び火ならぬ飛び鼻血するとこでしたよ。

飛び鼻血しようもんなら、きっと血相変えて被害状況をあたしに伝えに来たと思うんです。危うく怒られるところでした。
飛び鼻血したサイクラーに血相変えて怒られているあたしは、正真正銘の血の相が出てますがね。


人って成長するにつれて、思春期があったり反抗期があったりして大人になっていくじゃないですか。
でも、幾つになっても生理的現象は変わらないわけですよ。
まさに、それこそが人の権利だと思うんです。

だからあたしも擁護対象者に当てはまる筈なんです。
これで老後も安心ですね。